Lou Rhodes/ Theyesandeye

Lou Rhodes/ Theyesandeye
2016年 イギリス
『冷たく神秘的な湖のある森の中にいるような』

 久しぶりに英フォークの新作でも、と探してきたのがルー・ローズというSSWです。彼女は90年代(~2014年まで)、ラムというトリップ・ポップ・グループで活動しており、2006年からソロ活動を開始。現在まで3枚のアルバムをリリース。今回は7枚目の新作となります。マンチェスターに拠点を置いて活動しているとのこと。この時点で英フォークものではないということは分かっていましたが、それでもこのアルバムは良かったです。
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 彼女の音楽は主に、つま弾かれるアコギ、枯れるとまでは行かないが落ち着いた低音が素晴らしい歌声、そして浮遊感をもたらすコーラスとキーボードによって構成されています。冷たく神秘的な湖のある森の中のような音楽で、アイリッシュ・トラッドからの影響を感じさせながら、アンビエント・ミュージックのような神秘性と落ち着きも伴っているのが特徴。

 イギリスの音楽賞で作曲家部門にノミネートされたこともある彼女だけに、穏やかな曲が並ぶアルバムながら、美しいメロディーに彩られておりスムーズに聴き通せました。暗鬱な世界観はまさしくトリップ・ポップ出身者ならではの個性でしょう。

Angels


 最初に彼女を知った曲です。普通のフォークとは異なる奥行きのある世界観が新鮮。
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