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B.J.COLE/THE NEW HOVERING DOG

B.J.COLE/THE NEW HOVERING DOG
1972年 イギリス
『縁の下の力持ちのソロ作は、意外に実験的』

 ペダル・スティール。ギターをテーブルのように寝かせて弾くスタイルの楽器で、カントリーなどで、のんびりとした旅情を演出してくれています。日本では駒沢裕城が有名ですね。そんなペダル・スティールを70年代英ロックに普及させたミュージシャンがB.J.コール。70年代、コチーズというグループで埃っぽいカントリー・ロックをやっていた彼は、その経験を活かしてペダル・スティール奏者として様々なセッションに参加しました。実はそれほど有名なミュージシャンと絡んでいるわけではないのですが、英ロックの奥深くに入っていくほどに彼の名前を見ることになるのです。有名なところではキャット・スティーヴンスやTレックス、ロイ・ハーパーのアルバムに参加しています。

 本作は彼がコチーズ解散後、所属レーベルのユナイテッド・アーティストとの契約履行の為に制作された初のソロ・アルバムです。
bj_cole_new_hovering_dog.jpg

 コチーズはカントリー・ロックをやりたいギタリスト、ミック・グラハムと実験精神に溢れたB.J.コールの双頭バンドでした。そのB.J.コールのソロということで、カントリー色を残しつつもかなりプログレッシヴなアルバムに仕上がっています。

 サイケデリックなキーボード、優雅なヴァイオリン、そしてペダル・スティールが活躍する楽曲群は、実験的且つバラエティに富んでいます。ヴォーカルがヨレヨレなのが弱点で、それをカバーするためかリバーヴが薄く掛けられています。

You're Probably Lost

ドラムがアクセルをかけて疾走するところやヴォーカルの入り方において、ザ・フーがプログレをやったらもしかしたらこんな風になるのでは、と思ってしまいました。ヴォーカルはやっぱりヨレヨレでありますが、この独特な雰囲気は素晴らしい。

I Know Now

こちらはグッと牧歌的になっているミディアム・ナンバー。煙たいペダル・スティール・ソロがアツイ!

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