ACCOLADE/ACCOLADE

ACCOLADE/ACCOLADE
1970年 イギリス
『幽玄な英ビートの如し』

 英国を代表する叙情派フォーク系のギタリスト、ゴードン・ギルトラップ。ちょっとネットで調べてみましたが、どうやら日本での知名度は低いようです。バート・ヤンシュに影響を受けて70年代に活躍したゴードン・ギルトラップのギターは、繊細にして華麗。ちょうどいい塩梅で入るストリングス・アレンジの素晴らしさと合わせて、そのクラシカルなギターは独自の存在感を放っています。

 そんなゴードン・ギルトラップの初期仕事の一つが、このアコレード。いつかCD化した暁には、と思っていたらビッグピンクより再発されました。ありがたい。
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 ロンドンのストリート・バスカー(大道芸人)、ドン・パートリッジとゴードン・ギルトラップが中心となって結成されたフォーク・グループです。一足早くCD化されていたセカンド(以前購入したのですが、現在は売却済み)ではゴードン・ギルトラップは脱退していたため、二人が組んでいるのを楽しめるのは本作のみ。

 フルート奏者が在籍しており、ゴードン・ギルトラップのアコギとの絡みが絶妙。英ビートのグループがやりそうなポップ・ソングを泥臭く、ミステリアスに演奏しています。ハッタリをかますヴォーカルの立ち振る舞いも楽しく、イギリスらしいフォーク・ポップが楽しめるアルバム。

「Nature Boy」

この曲はナット・キング・コールが発表して以降、マーヴィン・ゲイやフランク・シナトラなど、多くの歌手が取り上げてきたスタンダード・ナンバー。自由奔放に舞い踊るフルート、幽玄なキーボード、そして黙々とビートを刻むアコギ。原曲とは異なるサイケデリックな味わいが素晴らしい。
オリジナルはこちら

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#908 No title
goodbye so long・・・
#909 Re: No title
rw様 こんばんは

何か事情があってアクセスできなくなるのでしょうか。
今までありがとうございました。
また機会がありましたら覗いてやってください。

> goodbye so long・・・

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