135/135

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1987年 日本
『ひっそりと再発、まだ間に合うぞ』

 高校時代、友人から渡されたカセット・テープ(メタル)を劣化するまで聴き倒したのが135でした。広大な大陸を思わせる、壮大でドラマティックな楽曲。そしてアジアのミステリアスな雰囲気とバブルの空気感を同居させた、唯一無二の歌詞世界。当時はブックオフなどで500円以下のコーナーに置かれるお手軽盤だったのですが、いつの間にか3000円超えのプレミア盤へと変貌。買っておけば良かった、と思っても後悔先に立たず。それから再発を願って20年。忘れかけた今日この頃、ソニーのオーダー・メイド・ファクトリーで再発されていることを知りました。
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 音楽ファンのリクエストにより、再発を実現させるプロジェクトがあるとはおぼろげながら知っていましたが、まさか135が引っ掛かるとはうれしい誤算。こういうプロジェクトはありがたいのですが、一方で発売当時の権利がどこにあるのかが分からないことが多いのですよね。今回の場合、原盤はRVCなのですが、これがソニーからリリース出来る状況だとは知りませんでした。この辺りが再発プロジェクトの玄関口(HPの入り口など)で整理されていると分かりやすいと思います。もう少数しかメーカーが生き残っていない訳ですし、いっそのこと窓口を統合してくれればなぁ。話が大幅に逸れました。

 さて再発を知った自分は嬉々として通販サイトへ。そこで5THアルバムまでが再発されていることが分かりました。当然、5枚購入。(ブルースペックCD2でちょっとお高いことに加えて、各個包装な為、送料が5枚分掛かってしまうのがネック)順を追って紹介していこうと思います。

 本日はファースト・アルバムをご紹介。発売当時は気づきませんでしたが、作曲に当時サザンオールスターズのギタリストだった大森隆志(1曲のみ)が、編曲に林有三と矢島賢がそれぞれ参加しているなど、豪華なサポート体制で製作されています。

 改めて考えると、アジアンな音階がオリエンタルでおしゃれ、という風潮になったのはシャーデーが契機だった気がします。シャーデーのデビューが1984年。135の音楽性がとてもアジアチックであることも、シャーデーからの影響があるのかもしれません。アジアン・メロディーを無理やり気味に融合させた歌謡ロックは、今もってインパクト大。やはり聴くならこのアルバムからでしょう。135の魅力は歌詞にもあり、訳が分からない言葉遣いながら、語呂が良くてとても気持ちがいいのです。ファーストの歌詞はセカンドと並んで攻めてていると思います。中毒性が高いです。

我 愛 你

やはりこの曲ですね
うん、やっぱりシャーデーと135じゃ全然違うな!

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