Esme Patterson/We Were Wild

Esme Patterson/We Were Wild
2016年 アメリカ
『首輪は紛らわしいと思いませんか?』

 黒皮の首輪を付けた出で立ちのジャケ写と先行曲のロック振りに、すわ「新しい時代のジョーン・ジェットか!?」と手を出してみた次第です。
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 デンバー出身、現在はポートランドを拠点に活動しているSSW、エスメ・パターソンのセカンド・アルバム。その他の詳しいプロフィールは公開されていません。
 先にジョーン・ジェットと比べてしまいましたが、そこまでのロック度はありません。ガール・ポップに、ロックンロールの要素を足したような感じの音楽をやっており、彼女のフェイスブックによりますと、ソウルフル・ドリーム・ロックとのことです。
 彼女のバックを務めるバンドは、パンクな演奏を得意としており、隙間を活かしたラフで緩いノリが楽しめます。エスメ自身のヴォーカルはソウルフルと表明するだけに感情表現が豊か。溌剌としていて力強さを感じます。
 楽曲はシンプルでポップなものが多く、メロディアスで心地よいです。弾き語り、ロカビリー、サイケなど豊富な引き出しを持っており、飽きさせないアルバム構成。ミディアム・ナンバーでのセンチメンタルな味わいもいい。
 ちょっと個性が弱いところがあるものの、ガール・ポップものとして高品質だと思います。

Feel Right

これが1曲目。エルヴィス・コステロもやりそうなシンプルなロックンロールですね。
No River

こちらはタイトル・トラック。このくらいの軽やかさがアルバムの基準になっています。こうしてみると、きれいなお姉さんですね。
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