HIGHWAY/HIGHWAY

HIGHWAY/HIGHWAY
1974年 イギリス
『フェイセスの地味な曲に通じる、っていうのは褒め言葉』
 一時期、遠ざかっていた英ロックのマイナー作品のコレクション。
最近、再び情熱に火が付き、(それでもお小遣いは少ないので)コツコツと買い集めています。
現在、この辺りにスポットを当ててくれている再発レーベルと言えば、やはりビッグ・ピンク。
(ヴィヴィッド配給)お世話になっております。
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 今回、ご紹介するのはハイウェイというロック・グループ。
1974年に2枚のアルバムを残して解散しており、こちらはファースト・アルバムです。
一部ガイド本で名前を知っており、帯の「イギリスのアメリカ」という文句に惹かれて購入。

 フランキー・ミラーの『FULL HOUSE』にギタリストとして参加した、
レイ・ミーンネットが在籍していたグループとライナーには記述されています。
うーむ、そのアルバムは持っていますが、ギタリストにまで注意を払っておりませんでした。
また本作にはコチーズのメンバーが二人参加しているのもポイント。
セッション・プレイヤーとして名高いスティール・ギターの名手B.J.コールはともかくとして、
ミック・グラハムも一緒に参加するのは珍しい。

 コチーズ、フランキー・ミラーという名前を並べたうえで聴くと、かなり爽やかな印象。
掠れたヴォーカル、穏やかに転がるピアノ、わななくギターなどによって、
ブルース・ロックを奏でています。
スワンプからの影響はそこかしこに見られるものの、あまり埃っぽくはありません。
澄んだピアノの音色と力を抜いたヴォーカルがポイントなのでしょう。
フェイセスの地味な曲(失礼)に通じるうらぶれた感じがたまりません。

 レイ・ミーンネットのギターはメロウなメロディーをなぞっており、
ブルージーで哀愁味を漂わせています。

Silver City

煮え切らないこの感じで、オープニング・ナンバーだったりします。
B.J.コールのスティール・ギターは、陽炎のようにおぼろげ。
実は今日、梅雨明けが発表されました。そんな日にちょうどいい音楽。

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