V.A. Cold Chilling Collective/Cold Chilling – Compton

V.A. Cold Chilling Collective/Cold Chilling – Compton
2016年 アメリカ
『まさかヒップホップのコンピ盤だったとは』

 ウエスト・コーストのゴールデン・エイジ・ヒップホップを再生させる、
というコンセプトの元、PRMDミュージック(米ヒップホップ・レーベル)
が送り出す新しいコンピレーション・シリーズ。
それがコールド・チリング・コレクティヴだ。

 ということで、本作はコールド・チリング・コレクティヴの第一弾で、
ウエスト・コースト出身の新鋭ヒップホップ・ミュージシャンのトラックを厳選して収録しています。
全9曲。

 正直、ヒップホップに関してはあまり関心が無く、
本作についてもコールド・チリング・コレクティヴ
という名のソウル・ミュージシャンだと思って購入した次第です。
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 ここに収録されているのは、乾いたドラムやたそがれたサックス
、アコギ、ベースなどによる都会的でジャジーなアンサンブルをバックに、
エモーショナルな歌唱が映えるソウル・ミュージック。
確かにヴォーカルはヒップホップの手法を踏襲して、
小気味よく韻を踏んでいます。
しかしながらメロディーがしっかりしているので、全く気になりません。
時代が変われば、音楽ジャンルの解釈も変わるということでしょうか。
確かにダンス・ミュージックではあるものの、ヒップホップなのかイマイチ頭が付いていかない感じ。

 ただ音楽として見れば、Dan Henig、Danelle、The Rooksといったミュージシャンの曲は
とても洗練されていて聴き応え抜群。
どれも打ち込みが緻密に施されているのが印象的ですが、機械的にはならず丸みを保っています。

Insane In the Brain (Official Video) ft. Buster Moe

この曲でアルバム購入を決めました。シンプルでキャッチー。とてもいい曲だと思います。
改めて聴いてみると、早口でまくしたてる歌はやっぱりヒップホップかな。
クールな歌声はヒップホップじゃなくても魅力を発揮できそう。

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