Whitney/Light Upon The Lake

Whitney/Light Upon The Lake
2016年 アメリカ
『脇役が輝くとき』
 コンガ、ヴァイオリンも入る幻想的なフォーク・ロック。
なのだけれども、ネオアコ、オルタナティヴを彷彿とさせる陰鬱な空気感が、
70年代のフォーク・ロック系作品とは異なる趣を醸し出しています。
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 2000年代より活動しており、2014年に活動を停止したイリノイ出身のインディー・バンド、スミス・ウエスタンズ
そのギタリストであるマックス・カカセックと
ドラマーのジュリアン・エーリッヒが新たに始めたバンドがこのホイットニー。
ホイットニーではジュリアンがドラムとヴォーカルを兼任しています。
鍵盤奏者を含めた4人編成。

 音楽性はカントリーの影響を感じさせるフォーク・ロックがベース。
そこへ恐らく彼らのルーツであるネオアコやオルタナティヴのルーツを融合させており、
リアル・エステートなどにも通じる爽やかなアコースティック・ロックをやっています。

 彼らの魅力は何といってメロディーの質が高いこと。
中期ビートルズを思い起こさせる、王道なメロディーセンスですが、その心地よさは極上。
イギリスのグループほどのセンチメンタルはありませんが、ノスタルジーは十分。

 ややか細いながら情緒を含んだ歌声を中心とした、
牧歌的なアコースティック・アンサンブルが心地よい。
前述のように、多彩な楽器(ブラスもあり)を用いており、華やかなアレンジも聴きどころ。

Whitney - "Dave's Song" (Live on Radio K)


アルバム中でも一番、レイドバックしている曲。
ブラスを吹きながらシンセ操っている人が気になって仕方がありません。
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