Jeff Buckley/You and I

Jeff Buckley/You and I
2016年(1993年録音) アメリカ
『デビュー前とは思えない熱唱』
 感情を込めたブルージー且つパワフルな歌声はとても魅力的。ジェフ・バックリィの未発表音源が突然リリースされました。
81ZvLjrNBoL__SY355_.jpg

 今回のアルバムはプロデビュー前(1993年)にスタジオで録音されたもの。内容はカバー曲を中心に、「Grace」と「Dream Of You And I」(未発表曲)を加えた全10曲。

 1. Just Like A Woman (オリジナル:ボブ・ディラン)
2. Everyday People (オリジナル:スライ・アンド・ザ・ファミリー・スト-ン)
3. Don’t Let The Sun Catch You Cryin’ (オリジナル:ルイ・ジョーダン)
4. Grace (オリジナル:ジェフ・バックリィ)
5. Calling You (オリジナル:ジェヴェッタ・スティール)
6. Dream Of You And I (オリジナル:ジェフ・バックリィ)
7. The Boy With The Thorn In His Side (オリジナル:ザ・スミス )
8. Poor Boy Long Way from Home (オリジナル:ブッカ・ホワイト/トラディショナル・ブルース )
9. Night Flight (オリジナル:レッド・ツェッペリン)
10. I Know It’s Over (オリジナル:ザ・スミス)

ブルース、ソウル、ハード・ロック、ニューウェイヴが混在するリストだけでも面白い。
エモーショナルな歌唱は、既に完成されており聴き応え十分。
オリジナルとはかなり異なる印象を受けるものが多く、レパートリーを歌い込んでいる様子が伺えます。

中でもヴォーカリストとして多大な影響を受けたであろう、
ロバート・プラントを擁するレッド・ツェッペリンのカバーが新鮮。
ギター弾き語りでやると、「III」の頃のアコースティックなツェッペリンみたい!
改めて凄いヴォーカリストだと感じました。
じっくり落ち着いて彼の歌に耳を傾けられる一枚。

Dream Of You And I

タイトル・トラックでもある目玉の未発表曲。
静謐なギター・ソロが楽しめるのはいいのですが、
ヴォーカルは語りになっており習作、リハーサルの要素が強いもの。
雰囲気を伝える役割としては重要でありますが、未発表曲と意気込むとガッカリするかも。



もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ アメリカロックフォーク

トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する