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The Treatment/Generation Me

The Treatment/Generation Me
2016年3月 イギリス
『危険な匂いが、もうしない』

 AC/DCなどに影響を受けた伝統的なハード・ロックンロールを得意とする期待の若手、
ザ・トリートメントの新作が来た!こいつは楽しみだ。

 が、しかし。
どうやらメンバー・チェンジがあった模様。
しかもヴォーカルとギターという中心的ポジションが入れ替わっているという事態。
大丈夫なのか!?
特にLAメタルを思い起こさせる爬虫類系ヴォーカルは素晴らしかったので不安が募ります。

 改めて簡単に紹介するとザ・トリートメントはイギリスのグループ。
NWOBHMで活躍したグループ、モアのギタリストを父に持つドラマー、
ダーニが中心となって2008年に結成されています。
通算3枚目。前作のレビューはこちら
thetreatmentband2015new_638.jpg

 単純明快なギター・リフ、合唱しやすいコーラス・パートは共に健在。
楽曲にはロックンロールらしい疾走感とキャッチーなメロディーが両立しており、
こちらも前作から入った自分としても期待通り。

 オーディション番組出身だというヴォーカル、
ミッチェル・エムズはクリーンな高音が響くシャウト系シンガー。
ハッタリが効いており、溌剌とした歌い振りも素晴らしい。
バンド・アンサンブルはタイトさを増しており、メジャーな雰囲気を纏っています。
 NWOBHM的なザラザラしたサウンドからキッスなどアメリカンHRが持つ、
カチッとしたダイナミックなサウンドへと変貌。
完成度は高くなる一方で、AC/DCやボン・ジョヴィ、ジューダス・プリースト等を
引き合いに出した楽曲レパートリーに於ける守備範囲の広さも健在です。

 ただし気になる点も。
それは、ハード・ロックンロール作として文句ない仕上がりながら、
前作にあった猥雑さが失われていること。
前作の危ない雰囲気はどこへやら、
すっかり健全なハード・ロックンロール・バンドという風情になっています。
次回作ではもっとはっちゃけてほしい。

The Treatment - Let It Begin

ザクザクとしたギターリフがNWOBHMのルーツを感じさせるロックンロール・ナンバー。
ストレートなビジュアルが(モヒカンがいるにもかかわらず)かなりスマートになりました。
堂々たる佇まいからは、これからスタジアム規模のライブをどんどんやっていく様子が目に浮かびます。

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