ザ・フォーク・クルセダーズ/紀元弐千年

ザ・フォーク・クルセダーズ/紀元弐千年
1968年 日本

『立って歩く豚』

 年末に、45周年(思い立ったが吉日?)デラックス・エディションがリリースされた本作。
そちらは既存の3枚の作品のSHM-CDにDVDを付けて、
14980円とのこと。
・・・・・・
(んー、つおいな!)

そのデラックス・エディションを見て、
久しぶりに聴いてみようという気になり、
引っ張り出してきました。

 加藤和彦、北山修が在籍したフォーク・グループのファースト・アルバムです。
登場自体が大事件や革新などと表現される彼ら。
68年というロック黄金時代ならではの、
なんでもやってやろうという熱気が感じられる全12曲は
英米サイケデリック・ロック(ドアーズ、ドノヴァンなど)からの影響を感じさせます。
今持って斬新さを失っていません。

「コブのない駱駝」

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北山修作詞、加藤晴彦作曲。
自分たちの象徴になる部分が無いと嘆く動物たち。
しかし彼らは、実は別の生き物だったのだ。
という曲なのだけれども、ラストが強烈。

彼らなりのフォーク・オペラというところでしょうか。
民謡調の掛け声が斬新。

このメルヘンチックな世界観は、後の加藤晴彦の路線に通じる部分があります。

ドラキュラの恋

地下で鳴り響くオルガン・ロックの趣。
くぐもったヴォーカル、敢えてチープな音色のオルガン、
コミカルさを演出するベースとドラム。
この曲は本格的なサイケデリック・ロックとしても聴けます。
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コメント一覧

#55
「フォーク」というところがミソですね。
#56 No title
わんわんわん様
コメントありがとうございます。
そういえば敢えての「フォーク」で
この混沌ぶりですから挑戦的な意図があったのですね。

そして、YOUTUBE動画切れちゃってました。
うーん、日本のミュージシャンはなかなか動画が見つけにくいんですよね。

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