Lake Street Dive/Side Pony

Lake Street Dive/Side Pony
2016年2月 アメリカ
『英ロックに影響を受けたソウルフルなポップ・グループ』

 「Lake Street Dive」、という検索ワードで当ブログに来ていただく方が多くなってきた今日この頃。
何でだろう、と思っていたらどうやらメジャー・デビューが決まり、
日本盤もワーナーからリリースされるみたいですね。

 ボストン出身の4人組グループ、レイク・ストリート・ダイブ。
ソウル、ジャズの要素を内包したポップスを演奏しています。
2004年に結成され、現在まで5枚のアルバムをリリース。今作で6枚目。
メジャー・デビュー作ではありますが、10年以上のキャリアを持つベテラン・グループです。
前作のレビューはこちら
 前作ではジャズ畑出身のヴォーカリスト、
レイチェル・プライスのパワフルなヴォーカルを生かしたファンク・ロック路線が印象的でした。
さて今回のアルバムは如何に。

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アルバム・ジャケットは最高にカッコいいです。

 概ね、前作の流れを踏襲した、ファンキー、且つソウルフルな楽曲群が並んでおり、
ストーンズを彷彿とさせるフレーズがあるのも同様。
パキパキと小気味いいビート、ゴージャスになったコーラス・ワークなどにメジャー・デビューの効果が表れており、
ダイナミックな魅力はアップしています。
流麗なストリングスが入る曲もあり。

 そして目玉であるレイチェルのヴォーカルは相変わらずの素晴らしさ。
今回は余裕を感じさせる伸びやかで解放感のある歌声が印象的でした。
小気味よく跳ねるアップライト・ベース、パワフルなドラム、
ワイルド且つブルージーなギター、疾走するキーボード、トランペット。
白熱したグルーヴが伝わる素晴らしい演奏を聴くことが出来ます。
タイトなバンド・アンサンブルとルーツに根差した楽曲群からは、
先に例に挙げたストーンズを始め、フリー、フェイセズなどイギリスのブルース・ロック、
ロックンロール・バンドに影響を受けていることが顕著に感じられます。
一層の活躍に期待大。

Call Off Your Dogs

アルバム中でもかなりソウルに寄った楽曲。
モータウン調。ヴォーカリストのレイチェルを筆頭にステージ・パフォーマンスの見事さは相変わらず。
来日にも期待。

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