GoGo Penguin/Man Made Object

GoGo Penguin/Man Made Object
2016年2月 イギリス
『ドラムの精細なニュアンスが強調され、
華やかになったサード』


 FC2のブログでは設定をすれば解析が出来るのですが、
これによると当ブログに来る人で最も使われるキーワードが「ゴーゴー・ペンギン」なのです。
今回、新作のレビューをするにあたって、
もう一度、過去記事を覗いてみると13もの拍手を頂いているではありませんか。
(おそらくウチのブログでは最高記録)多分、どなたかがこの記事を宣伝してくれたのでしょう。

 サード・アルバムがリリースされました。
なんと、前作がドン・ウォズの耳に止まりブルーノートからのメジャー・デビューを獲得。
しかも4月に初来日するというから驚きです。(そりゃあ検索してくれるわけだ)
彼らについて詳しい音楽性、プロフィールなどは前作の記事をご参照下さい。
マンチェスター出身のジャズ・トリオであり、
アンビエント、ポスト・ロック、アンビエント、現代音楽、ジャズ・ピアノ、
ゴシックなど様々な要素を融合させた音楽をやっています。
gogo-penguin-man-made-object.jpg

プロデュースは前作と同様ブレンダン・ウィリアムスとジョセフ・レイサーが務めています。
前作は「雨」というテーマを持っていたので穏やかな楽曲が多かったのだな。
と感じさせるキラキラとしたピアノの音色が印象的な華やかな曲が、今作では多くなっています。
甘く哀愁を含んだメロディーを奏でるピアノの美しさ、グルーヴィなビートを生み出すベースの躍動感、
チカチカトントンと小気味よく刻まれるパーカッションの正確無比なタイム感。
トリオ編成ならではのすっきりとしたアンサンブルながら、
テクニカルな演奏による粒子の細かいサウンドは相変わらず。
どのパートも素晴らしいのですが
特にドラムの精細なニュアンスは、今回強調されているように感じます。

 爽やかで美しいインストゥルメンタルの魅力は健在。
今年はこれで花粉症を紛らわすべし!

GoGo Penguin: "All Res" | NDR

来日するということでせっかくなのでライブ映像を。
今回のアルバムのオープニング・トラック。
ロマン溢れるクラシカルなピアノと、グルーヴィにうねるリズム隊がせめぎ合う素晴らしい曲です。
後頭部しか見えませんが、お客さんが固唾を飲んで演奏を見守っているのが伝わりますね。
うーん、ライブ見てみたい・・・・・・が、ヴィンテージ・トラブルに行くのでお小遣いが足りません!

もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ イギリスジャズ

トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する