総括2015 洋楽編

総括2015 洋楽編

 去年は夏から秋に掛けてブログへの情熱がトーンダウン。
一時期、停滞していたのですが無事復活することが出来ました。

 怒涛のように洋楽新譜をレビューしていたのは全てこの為。
遅れは何とか取り返したと思います。

それでは2015年の10枚を発表。

タイトルからレビューへ飛びます。画像からはyoutubeへ飛びます。
☆ベスト10入りアルバム 6枚(アルファベット順)

Beans on Toast/Rolling Up the Hill
Beans on ToastRolling Up the Hill 
今回、選んだ10枚の中では一番地味な脱力系フォーク・ミュージック。キャッチーなメロディーに乗って、のんびりと時に吐き捨てるように勢いよく発せられる言葉。こののほほんと愛嬌ある音楽は繰り返すほどに癖になります。

Desperate Journalist/Desperate Journalist 
Desperate Journalist 
 轟音ギターなのだけれども、哀愁味があってバッチリ、キャッチー。疾走感も抜群。聴くほどにハマっていきました。今回は「Hesitate」という曲をチョイス。バウハウスなどに通じるダークなゴシック・テイストが伝わる曲だと思います。この禍々しさ、素晴らしい。

Donald Cumming/ Out Calls Only
Donald Cumming Out Calls Only
 甘い倦怠感を誘うメロディーと歌声。ルー・リードの影響を随所に散りばめながら、更にグラム・ロックのフィルターを通しているのが、美味しさの秘訣。ウワンウワン鳴っているぶっきらぼうなギターも素敵。

Houndmouth/Little Neon Limelight
houndmouth.jpg 
 日本では全く話題になっていませんが、海外では結構人気が出ているようです。グラミー賞も(プロデューサー部門ですけれども)獲ったみたいですし。リンク先は「Otis」って曲です。今更ながらロックンロール~パンクの要素にも気が付きました。やっぱりいいグループだなぁ。ライブみたい!

Jami Lynn/Fall Is a Good Time to Die
Fall_is_a_Good_Time_to_Die_Cover.jpg 
レビューを始めた年のベストに選んだのがピート・ロウでした。ジャミ・リンはそれと並ぶ逸材だと思っています。今回の動画を見てもらえば、それが分かってもらえるはず。地味にいい曲を並べているだけの素晴らしいアルバム。フォーク・ファンは是非聴いてみてください。

Vulfpeck/Thrill of the Arts
R-7577894-1444417250-2622_jpeg.jpg 
 エレクトロ寄りのサウンド・プロダクションで、アトランティック・ソウルを。という趣。今回リンクした曲「Funky Duck」はゲスト・ヴォーカルを起用していることもあり、完全にソウルですね。(遊びとしてはかろうじて途中でスクラッチしている程度。)ルーツが見える曲でしょう。遊び心満載ですが本格派。

Young Gun Silver Fox/West End Coast
813AZRnwxTL__SX355_.jpg 
去年リリースされたAOR系新譜としては頭一つ抜けていたクオリティ。(ガイスターの新譜が1枚で出ていれば・・・・・・)ちょっと保守的すぎるかな、とも思いますが、やはりこれだけのクリアーなサウンドでとろけるようなメロディーの数々を楽しめるとあれば、選ばずにはいられません。

☆第3位
Simi Stone/ Simi Stone
simistone.jpg 
 
 上半期でベストに選んだ彼女はここに。今回リンクに載せた曲も素晴らしい。彼女はもしかしたら21世紀のジョーン・アーマトレイディングと言える存在なのかもしれません。おおっ記事が書けそうだ!


☆第2位
VINTAGE TROUBLE/1 Hopeful Rd.
46184.jpg 
 来日公演のチケットも取り、楽しみで仕方がない。このバンドに出会えた本作への思い入れは深い。ブルーノート契約作ということで、ミドル~スローのバラード・ナンバーを多く採用した大人っぽいアルバムに仕上がっています。それを踏まえてブチ切れた新作はもっと凄いぞ、という願いを込めてこの位置に。

☆2015年度最高作
Tara Kannangara/SOME VERSION OF THE TRUTH
61R9CXhUitL__AA1200_.jpg 
 透き通った歌声が鮮烈。エキゾチックさを含んだメロディーも素晴らしい。トランペッター兼sswのデビュー作。レビューにも書きましたが(近日更新予定)ローラ・ニーロやリンダ・ルイスを彷彿とさせる、ソウル、ジャズを飲みこんだ都会的なポップスに仕上がっています。

もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ

トラックバック一覧

コメント一覧

#821 No title
旧一呉太良さん、こんにちは。

こちらで教えていただいた「VINTAGE TROUBLE」、私も
チケットをゲットいたしました! 楽しみです。
#822 Re: No title
ハリー様 こんばんは

チケットをゲットしたのですね。
あのライブ映像を見てしまったあとで
来日となると見逃せない気持ちになりますよね。

あの音楽性のグループを、全盛期のパフォーマンスとして
見ることが出来るということ。
これは奇跡だと思います。

楽しみですね!

> 旧一呉太良さん、こんにちは。
>
> こちらで教えていただいた「VINTAGE TROUBLE」、私も
> チケットをゲットいたしました! 楽しみです。

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する