JIMMY WEBB/LAND’S END

JIMMY WEBB/LAND’S END
1974年 アメリカ
『ロンドン・レコーディングで哀愁を強調』

 ジミー・ウェッブのアルバムはまだ数枚しか集められていないので、廉価盤はありがたい。
新名盤探検隊に感謝。
以前「P.F.Slone」絡みで記事を書いたと思いますが、彼を取り上げるのはこれで二度目となります。
(今、何気なくP.F.Sloneと検索したら1ページ目にウチのブログが載っていた。そのミラクルがうれしい!)

 本作はロンドン・レコーディングとなっており、英ロック・ファンとしてはうれしい限り。
プロデュースは本人の他に、ロビン・ケーブルという方が名を連ねています。
どうやらエルトン・ジョンのエンジニアを務めていた人物のようです。
他、ナイジェル・オルソン(ドラムス)などエルトン・ジョン人脈が多く参加。
他、フィリップ・グッドハンド・テイト、リンゴ・スター、B.J.コールといった渋いメンツが名を連ねています。
個人的にはB.J.コールのペダル・スティールがあれば外れ無し、
というタチなので参加がうれしいところ。
その他、参加ミュージシャンにはアメリカ勢もいます。
カナダからはジョニ・ミッチェルがコーラスで参加しているのが豪華。
51WsPa8yK-L.jpg

 牧歌的で哀愁味があるメロディーは、やはり素晴らしい。
エルトン・ジョン人脈ということで、しっとりとしたストリングスに、
豊かなコーラスが加わったふくよかなサウンド・プロダクションが印象的。
イギリス勢のメンツは、カントリー、ソウルへの造詣が深く、
黒さやラフさを出しながらフォーキーな原曲の味わいを損なわない、
柔らかいバンド・アンサンブルを実現しています。
ロックンロール、カントリー、バラードなどバラエティー豊かな構成は相変わらずで、
統一感こそイマイチですが、大いに楽しめました。

Land's End/Asleep On The Wind


何の映画が始まるのだ?という感じの壮大なオーケストラで幕を開けますが、
ちゃんとジミー・ウェブの曲です。
もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ アメリカSSW

トラックバック一覧

コメント一覧

#863 No title
この方はよく知りませんがまた一つ巨星墜つ・・、今年は本当に超大物アーティストが亡くなりますね~!デビッド・ボウイ、グレンフライ、モーリスホワイト、ジョージマーチン、キースエマーソン、プリンス・・、皆さん高齢化なのでしょうがないですが・・、まだまだ訃報に接して行くのでしょうね。
#864 Re: No title
rw様 こんにちは
コメントありがとうございます。

>皆さん高齢化
その通りですね。
中でもプリンスとデヴィッド・ボウイは
年齢を感じさせなかったから
ショックが大きかったのでしょう。

> この方はよく知りませんがまた一つ巨星墜つ・・、今年は本当に超大物アーティストが亡くなりますね~!デビッド・ボウイ、グレンフライ、モーリスホワイト、ジョージマーチン、キースエマーソン、プリンス・・、皆さん高齢化なのでしょうがないですが・・、まだまだ訃報に接して行くのでしょうね。

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する