The Tribulettes/Trials and Tribulations

The Tribulettes/Trials and Tribulations
2016年1月 スペイン
『ヴィンテージ・ソウルをやるべく集まったプロ達』

 60年代から70年代に掛けてのクラシックなソウル。
R&Bへのリスペクトを明確に表した温故知新サウンド。
それをヴィンテージ・ソウルと呼ぶ。
日本にいると実感は無いのですがヴィンテージ・ソウルがブームになっているそうです。
このブログでもそれらのグループをちょこちょこ紹介してはいましたが・・・・・・そうですか、ブームですか。
(ネットではここ5年くらい、そう形容されているのですが一向に肌で感じられない!)
昨今の打ち込み至上主義はちょっと自分には厳しかったので、
そのまま日本でも定着してくれればうれしいところ。

 そして今日紹介するのは
スペイン、マドリッド(ん?マドリード?どっち?)を拠点とする3人組ガールズ・グループ。
その姿からもお分かりの通り、いわゆるヴィンテージ・ソウルをやっています。
モータウン系のガールズ・ポップスにAOR、フュージョン要素をプラスした楽曲群。
まさに王道。
tribulettes.jpg

 彼女達ヴォーカリスト、そしてバックのミュージシャンそれぞれは、
これまでジャズやブルース、ソウルなどのシーンで活躍してきた実力者。
それをプロダクションが集め、「ヴィンテージ・ソウルが流行っているみたいだから一山当てよう!」
という形で結集したプロの仕事で生まれたグループという訳です。
大らかなギター、落ち着いたピアノ、切れのいいリズム隊、
はきはきと明朗闊達な3人のヴォーカル。
デビュー作とは思えないベテランの風格に唸らざるを得ません。

 商売っ気をビシバシと感じつつも、これが好きなのだから乗らざるを得ません。
アップ・テンポ、バラード共にスキなし。日本盤が出るらしいのですが売れるといいなぁ。
彼女達が生で歌って踊るのを見てみたい。

SO FOOLISH



 何故かサビのところでジミヘンの「Stone Free」を思い出してしまいました。
本文でも書きましたが、黄昏っぽいフュージョン系の要素が加わっているのがポイントです。
3分台のキーボード・ソロが、オルガン・ロック的なクールさを醸し出しているのも素晴らしい。

煽りを入れた踊りが素晴らしく、ライブだと楽しくなりそうな予感。
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