GREASE BAND/Grease Band

GREASE BAND/Grease Band
1971年 イギリス

スワンプ名盤を普通に紹介』

 ポール・マッカートニー来日の際にふと、思ったのです。
あれ?ヘンリー・マカロックって元気なのかな、と。 

 本日はスワンプ・ロック・グループ、グリース・バンドをご紹介。
彼らは、元はジョー・コッカーをリーダーとするロック・グループでした。
しかし人気を得たジョー・コッカーが独立することになり、
残されたメンバー達は自分たちだけで活動続行を決意します。

中心となったのはヘンリー・マカロック。
後にスプーキー・トゥース、ウイングスを経て
ジョー・コッカーのバックバンドに復帰するなど
70年代イギリスを代表するセッション・プレイヤーです。

裏方の印象が強いギタリストですが、自身のソロ作も残しており、
アメリカ南部音楽への憧れを抱く、シンガー・ソングライターでもあります。
本デビュー作でもその才能をいかんなく発揮。
スワンプ・ロックを代表する名盤となりました。

今日はちょっとオーソドックスな解説でコンパクトにまとまりそうなので、
2曲紹介しちゃいましょう。

「Let It Be Gone」


かすれ声のヴォーカルとギターが一緒になってメロディをなぞるのが和みます。
太いベースもナイス。スライド・ギターのソロも渋い。
そこはかとなく漂う哀愁がブリティッシュ。

「All I Wanna Do 」


こちらはシャッフル・ナンバー。
うねるリズム隊におかずを差し込むギター。グルーヴィなアンサンブルが堪能出来る1曲です。
決して派手なインプロヴィゼーションが展開したりはしないものの、
最後はジャムっぽくなって息の合ったところを見せてくれます。

渋い滋養に満ちたアルバムですよ。
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コメント一覧

#41 No title
GAOHEWGII様、こんにちは。

>Grease Band

これいいですね!自分は名前だけで音は聴いた事がなかったのです。
レオン・ラッセルやマッド・ドッグ&~は持っているのに。しかも
ファーストはシェルターから出たんですね。
#42 レオン・ラッセルにボスを取られた
ハリー様 コメントありがとうございます。
ストライクでしたか、良かったです。
今から買うならbbcライブがボートラで付いている規格がおすすめです。

>ファーストはシェルターから
マッドドックスでレオン・ラッセルにボス(ジョー・コッカー)を持って行かれたので、自分たちでアルバムを作った・・・・・・なかなか世知辛い経緯ですね。
#43 No title
なるほど。その後にシェルターで出したって事はレオン・ラッセルにしたら「罪滅ぼし」でしょうか(笑)。

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