King Gizzard & The Lizard Wizard/Paper Mâché Dream Balloon

King Gizzard & The Lizard Wizard/Paper Mâché Dream Balloon
2015年11月 オーストラリア
『あのウォンブルズをオマージュ』

 イギリスの子供向け番組『ウォンブルズ』。
その音楽はポップ職人マイク・バットが携わっています。
片腕としてカメレオン・ギタリスト、クリス・スペディングもいました。
その内容はビートルズやビーチ・ボーイズの影響を子供向けの歌へと変貌させたメルヘンチックで牧歌的なもの。
参考楽曲→「The Wombling Song 」
ブリティッシュ・ロック・マニアたるもの、イギリスのポンキッキである『ウォンブルズ』もチェックするべし。
なのであります。
はて、何でこの書き出しなのだ。・・・・・・そうそう。

これがウォンブルズのファースト。
Wombles-Wombling-Songs.jpg

そしてこれがキング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードの新作。
Paper-Mache-art-LO-RES.jpg

あれ?結構違うな・・・・・・
まぁとにかく

間違いなく「ウォンブルズ・ラブ」。
(ふっふっふっ、1分聴いただけでウォンブルズだと分かってしまったよ!)

 キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードはオーストラリア、メルボルン出身。
7人編成。ギター3人、ドラム2人、ハーモニカ1人、ベースという内訳です。
2010年に結成されて以来矢継ぎ早にアルバムをリリース。
既に本作で8枚目という多作振り。
前作までは未聴ですが、サイケ・ガレージをベースとして変貌してきたようです。

 そして本作は既に述べたように
ウォンブルズをお手本としたポップ・ミュージックが展開されています。
優しいささやき声と、のほほんとした笛の音。
奏でるメルヘンチックなメロディーは最高。極上のサイケ・ポップです。
ウォンブルズの皮を被りつつも、
やたらアグレッシヴなドラムと、カッチリ決められたバンド・アンサンブルが
完全に大人向けであることもポイント。

 尚、彼らは新作をレコードで毎回リリースしているのですが、
プレス枚数が僅かであるため、瞬く間に売り切れてしまうようです。
本作も軒並み売り切れの模様。
もちろん、ダウンロードでも入手可。

「Paper Mâché Dream Balloon」

成り切り度マックスのタイトル・チューン。
本作は遊び心で作った可能性が高く、次回作はまた異なる音楽性になるのでしょう。
ちょっと惜しいです。

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#813 No title
デビッドボウイの遺作「ブラックスター」の全曲を記事公開しましたよ~!
#815 Re: No title
ローリングウエスト様

こんばんは

ストレートなお知らせありがとうございます。

「ブラックスター」は80年代辺りでボウイの進化に振り切られてしまった自分には
厳しい内容な気がして2曲目までしかまだ聴いていないのですよね。

そちらの記事を参考にして聴いてみます。


> デビッドボウイの遺作「ブラックスター」の全曲を記事公開しましたよ~!

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