Jono McCleery/Pagodes

Jono McCleery/Pagodes
2015年10月 イギリス
『夜を浮遊するフォーク』

 ジョノ・マクラリーはロンドンを拠点に活動する、フォーク系SSW。
2008年から活動を開始しており、今作はサード・アルバムとなります。

 彼の音楽性は、海外のサイトではジョン・マーティン、レディオヘッド、
マッシヴ・アタック、マイルス・デイヴィスを混ぜ合わせたようなサウンド、と表現されています。
これは、エレクトロ要素をフォークに融合した、
ドロドロとした感じなのかなという予感をヒシヒシと感じつつ、聴いてみることにします。
(今回は聴きながら書いております。)

 ジョン・マーティンはかつてソウルやジャズ、テクノに接近して、野心的な音楽を生み出していました。
ジョノ・マクラリーも確かにその流れを感じさせる音楽を作っています。
幾重にも重なるシンセサイザーときらびやかな残響、
ストリングス、ジャジーなピアノ、プログラミングされたデジタル・ビートが幻想的なリフレインを奏でながらループ。
その上にスモーキーなヴォーカルがふわふわと浮いている。
そんなオルタナティヴ・フォークです。
jono_mccleery.jpg

 ジャンルごった煮という様相ながら、トライバルで神秘的な空間としてよくまとまっている印象。
またジョノ・マクラリーによる、情緒豊かな歌い振りも素晴らしく、
これがフォーク・ミュージックだと思い出させてくれます。

Age of Self


深夜、電気を消して布団に入りながら聴きたい音楽。
だというのに仕事に行く前に聴いてしまった。
今、わたしは猛烈に二度寝したい。

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