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The Milk/Favourite Worry

年末年始は仕事で・・・・・・
やっとこ無事に年越しを実感。

皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

The Milk/Favourite Worry
2015年10月 イギリス
『その名前が残っていたのか。』

 「俺さー、バンドやっているんだよ。」
「へー、かっこいい!なんて名前?」
「ザ・ミルク!」
「」

このように。
ザ・ミルクというネーミング・センス。
只者ではない。

 ザ・ミルクはロンドンを拠点に活動している4人組ソウル・グループ。
2012年にデビューしており、本作は2作目となります。
アイザック・ヘイズやアイズレー・ブラザーズ、ビル・ウィザーズなどをこよなく愛し、
中でもブラック・ムービーのサントラに大きく影響を受けたという彼ら。
つまり「俺たちはコーヒーが大好きだけれども、
ミルクとして生まれたからにはミルクとして頑張っていく。」
という決意表明がバンド名には込められていた訳ですね!
バカにしてご・・・・・・いや、断じてバカになどしておりません。
The-Milk.jpg

 70年代、それも黒人の地位向上を訴えた
SSW時代以降の躍動感に満ちたブラック・ミュージックをやっています。
演説のような朗々と響くヴォーカル、エレガントなエレピ、
軽やかなグルーヴを生み出すリズム隊はもちろんのこと、
ドラマティックに重ねられた男声コーラス、
劇的なホーンとストリングスからはブラック・ムービー的なハードボイルド観がにじみ出ています。
また、伝統を受け継いだ楽曲作りにも隙が無く高い水準で纏められています。

 ただ70年代の黒人音楽をなぞっているだけではありません。
フルートやピアノ、ブルージーなギターなどによるバンド・アンサンブルは十分パワフルであり、
ロックのダイナミズムを生み出しています。
また、時にはジャジーな空気感を演出することも。
そのクールで落ち着いた雰囲気は、ロンドンならではの粋が感じられます。

Don't Give Up The Night


ねちっこさと静かな熱が夜を感じさせる。
抑制された激しさが見せるバンド・サウンドの裏で、ストリングスが鳴っているところがミソ。

Favourite Worry (Live)

こちらはタイトル・トラックで、黒さは控えめの、ジャジーで都会的なバラッド。
いい泣きっぷりを見せるヴォーカルの表現力が何といって素晴らしい。
加えて後半部ではロック・バンドとしてのダイナミズムを見せており、彼らの器の大きさを感じさせてくれます。
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