Andreas Moe/Before the Rumble Comes

Andreas Moe/Before the Rumble Comes
2015年10月 スウェーデン
『雄大なダンス・ミュージック』

 ソフトな歌とアコギが奏でるのは雄大なメロディー。
それはアジアン、レゲエ、カリビアン、地中海、等々様々な民族音楽を融合させた大地を感じさせるもの。

 アンドレアス・モー(モエじゃないよね)はスウェーデン、ストックホルム生まれのSSW。
マイケル・ジャクソンやスティーヴィー・レイ・ヴォーン、プリンス、ジェフ・バックリィ等の影響を受けながら育ち、
2011年から創作活動を開始。
数枚のシングルをリリースした後、本作でデビューとなります。
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 アルバムで聴くことが出来るのは、アコースティック・ギターを効果的に用いた、メロディアスなロック。
ソフトで柔らかな歌声や大地を感じさせるメロディーはマイケル・ジャクソンやプリンスの影響を感じるもので、
独特の粘り気や裏声も確かに継承しているな、と感じました。
一方でアコギを強調している為、より土着的なサウンドになっているのが特徴です。
フィドルも入ったバンド・アンサンブルはアコースティック主体で、
沖縄音楽のようなルーズな空気感が素晴らしい。
スピリチュアルな雰囲気を感じさせるコーラスの使い方も作品の雄大さを助長しているナイスなアレンジ。

 ある時はダンサフル且つグルーヴィー、ある時はオリエンタル且つハートフル、
表情の変化がダイナミックで聴き応え抜群。

「Step Down From It」




 冒頭のお芝居が往年のMTV(というかマイケル・ジャクソン由来なのでしょう)を彷彿とさせます。
フィドル、バンジョーによる素朴な味わいのバンド・アンサンブルに、美しいファルセットが映えます。
改めて聴いて、やはり才能あふれるSSWだ、と実感した次第。
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