Annalisa Tornfelt/ Search Zero

Annalisa Tornfelt/ Search Zero
2015年10月 アメリカ
『田舎っていいな、と和めるカバー集』

 今年後半はフォークに凝ってしまったようで、今日もフォーク作をレビューします。

 アナリサ・トーンフェルトはアラスカ州アンカレッジで生まれ育った、SSWにしてヴァイオリニスト。
公式HPではレッスンも受け付けていました。
カントリー・グループ、ブラック・プライリーのリード・ヴォーカリストとしても活動しており、
ソロとしては今回のアルバムで2枚目となります。
Annalisa-Tornfelt.jpg


 本作はSearch Zero、原点を探るということでカバー・アルバムとなっています。
以下の10曲が選ばれています。

1 Adore (Knots & Crosses)
2 A Soft Place to Land (Kathleen Edwards)
3 Homeward Bound (Paul Simon)
4 Jackson (Johnny Cash & June Carter)
5 Pale Blue Eyes (Velvet Underground)
6 Someday Soon (Ian & Sylvia)
7 Sara Smile (Hall & Oats)
8 The Back of Your Hand (Dwight Yoakam)
9 Cold Pillows, Dark Nights (The Rough Cuts)
10 Denali (Matt Hopper)
11 The Rose (Bette Midler)

 1曲目からさっぱり聞いたことが無いグループでビビります。
どうやら80年代に活動していたフォーク・グループのようです。
ホール&オーツやヴェルヴェッツ、ポール・サイモン、ドワイト・ヨアキム
といったメジャーどころに混じって、
マイナーなカントリー、フォーク勢が入っている構成。

 オーソドックスながらクール且つ優しい歌声は魅力的。
そして何といっても、フィドルを中心としたアコーステイックなバンド・アンサンブルが、
ルーラルな雰囲気を醸し出していて素晴らしい。
カバー・アルバムなだけに捨て曲も無し、有名曲もトラッド調にアレンジされていて、新鮮でした。

Pale Blue Eyes

 トーンフェルト・シスターズということは、おそらく姉妹なのでしょう。
原曲はこちら

 末っ子の甘やかされている感じがいいですね。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲がぐっとアット・ホームに・・・。
(このセッションはアルバムとはアレンジが異なります。)

レコードは既にソールドアウトとのこと。ダウンロードで購入可能です。


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