Jackie Greene/Back To Birth

Jackie Greene/Back To Birth
2015年9月 アメリカ
『今年の隠れクリスマス・ソングはこれだ。』

 んんっ!?70年代のSSW(ジェイムス・テイラーとか)っぽいジャケでそそられるな、
と思って聴いてみるとその通りの渋いソウルフルなフォーキー作でした。
さっぱりしたジョー・コッカーといった趣。
ジャッキー・グリーン・・・・・・全く知らないおじさんだけれども、これは買っておかねば。

 ジャッキー・グリーンは1980年にロサンゼルスで生まれています。
SSWとしては2002年にデビュー。本作で通算7枚目のアルバムになるとのこと。(5年振り)
B.B.キングやマーク・ノップラー、ヒューイ・ルイス、バディ・ガイなどの
セッション、ツアーに参加している一流のギター・プレイヤーとしても知られています。
またブラック・クロウズの元ギタリストとしても務めていたとのこと。
ブラック・クロウズと言えばロビンソン兄弟ですが、
そういえばギタリストがコロコロと変わっていましたね。
ジャッキー・グリーンは今年1月に解散がアナウンスされた、
その時のメンバーとして名を連ねていたそうです。
ブラック・クロウズもそういえば解散していたのだな、とふと思い出しました。
jackiegreene4.jpg

 プロデュースは彼がツアーへ参加していた、ロス・ロボスのスティーブ・ベルリンが担当。
フィドルを交えたバンド・サウンドで録音されており、
アメリカーナを基盤としたソウルフルなフォーク・ロック・サウンドが楽しめます。
アメリカーナ由来とは言え、様々なスタジアムで演奏してきた経験を持つからでしょうか。
王道ポップな味つけがされており、ストリングスを交えたアレンジも登場するなど、
親しみやすい仕上がりです。
温かみのあるコーラス、ブルースハーブといった仕掛けがルーズな雰囲気を生み出しているのもポイント。

 甘い歌声と渋い楽曲群。
地味ながら優しいSSW作であり、クリスマスを迎えるこの時期にもピッタリ。
内省的な楽曲群は歌詞も面白そうなので、時間があれば調べてみたい。

「Hallelujah」

12月にぴったりの「讃美歌」がオフィシャルであったので取り上げてみました。
アメリカのSSWらしい、包容力を感じさせる優しい歌ですね。

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