スーパー・パンプキン/パンプキン・パラダイス

スーパー・パンプキン/パンプキン・パラダイス
1978年 日本
『ワクチン接種前に風邪をひく』

 まんまと風邪をひいてしまいました。今年はよく風邪をひくなぁ。
こういうときこそ、ほったらかしてしまっていたこのアルバムを聴いて元気を出そうと思います。

 湘南出身、5人組のグループによる唯一作で、
シティ・ポップの優れたアルバムとして再評価著しいアルバムです。

 音楽性はハワイアンやカリプソの影響を受けた、トロピカルなポップ・ミュージック。
そのような日本の音楽ではやはり細野晴臣の同時代の作品群を思い出しますが、
スーパー・パンプキンの方がより明るく軽やかな印象。

 コブシの効かせ方や情緒を強調した節回しなどからは日本の歌謡曲らしさが垣間見えます。
サウンドの主役は爽やかなコーラス。ジェントリーな雰囲気のリード・ヴォーカルがややおとなしい分、
華やかなコーラスが盛り上げています。
バンド・アンサンブルはシンセサイザーが煌めくフュージョン主体のものながら、
エッジが効いており疾走感抜群。
元々持っているロックの血が所々で表に出てくるのが面白いです。
またラストに配されたタイトル・ナンバーのインストのように、
お祭りでおちゃらけているような(大瀧詠一っぽいかな)雰囲気もいい。

爽やかなコーラスで気分も軽やか・・・・・・何だかふわふわしてきたぞー。

Pumpkin Paradise sample


 結構せわしないサンプル音源ですが、メンバー全員が楽曲を持ち寄ったという
そのバラエティーの豊かさは伝わると思います。



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