I.M.O.Band/Cata-Coto

I.M.O.Band/Cata-Coto
1973年 日本
『未発表曲を追加するなんてズルイ、でも買う。』

 「イモバンド、再発されるのかぁ。」
良かったね。
「HQCDの紙ジャケで。」
ふーん、まぁAVEXのCDエクストラ仕様
(※CDエクストラは音が悪いっていうのはデマなのでしょうか?)
で持っているから買い換えないけれども。
ボーナス・ディスクにはライブも入っているんだね。」


えっ?いや、買わないよ。
「ライブの方にはアルバムに入っていない曲がいくつかあるなぁ。」




買うでしょ。 (3500+税という表記にドキドキ)

 という心の葛藤を経てI.M.O.Bandが我が家に到着。
ブログを盛大にサボっていた先月(10月)は僕の誕生月でもあったのですが、
実はCDを購入したのはこのアルバムだけだったりします。

 五つの赤い風船に在籍していた長野たかし、都会の村人の金森幸介、
太田ぼうを中心に結成された4人組のフォーク・ロック・グループ。
その唯一のアルバムが本作です。

 URCの中ではマイナーな部類のアルバムだと思いますが、
自分はメルヘンチックなジャケに惹かれて購入した記憶があります。
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そして想像通りのほのぼのフォークが楽しめて大満足。
ですので、ジャケにグッと来たそこのあなたにも、もちろんおすすめです。

 アメリカ指向が強かった一時期の五つの赤い風船サウンドを彷彿とさせる、
CS&Nっぽいレイドバックしたフォーク・ロックをやっています。
上述した3人はいずれも優れたソングライターであり、
カントリー度が高い長野たかし、ノスタルジックな太田ぼう、
叙情味あふれるメロディーが魅力の金森幸介と持ち味が異なる楽曲が提供されているのが強み。
中でも金森幸介楽曲は一歩抜きんでた存在感があり。
以前書いたハイキングの記事で露わになった金森幸介愛は
このアルバムから始まったといっていいでしょう。
金森幸介楽曲だけではどんよりしてしまうところを他の二人が温かく包んでおり、
グループとして理想的なバランスを持っていると思います。

お茶でも飲みませんか

何という純粋な下心。
かつてこんなに爽やかなナンパソングがあったであろうか。
1973年の歌なのですけれども。

 最後にボーナス・ディスクのライブ音源ですが、
音質はそれなりながら和やかな雰囲気が楽しめる素晴らしい内容。
半分以上(6曲)がアルバム未収録で、うち3曲は太田ぼうが作っています。
四畳半フォーク度が高い楽曲は本編とはやや色合いが異なるものの、これはこれでイイ。

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