山田稔明/the loved one

山田稔明/the loved one
2015年6月 日本
『ぬくぬくとしたラブソング集』

 6月のアルバムをやっとレビューします。
山田稔明のアルバムに関しては既に2度程書いており、もう書くこともあまり無いかな。
でも好きなミュージシャンなので少しだけ書いておこうと思います。
(だから、文量が少なくても許してね)

 Gomes the hitmanの再結成もしたはずですが、そちらの新作は一向にリリースされる気配なし。
再び2年ぶりのソロアルバム発表となります。
内省的でドラマティックなメロディーのポップスをやっており、
バンド録音で製作された風通しの良いアルバムだと感じました。
スタジオでの緻密な作りこみも合わせて、バンド時代後期を彷彿とさせます。

アルバムの特徴としてはアコギが主役のミディアム・チューンが印象的で、
カントリー・テイストが増していることが挙げられます。
もちろんフルート、鍵盤によるドラマティックなアレンジは健在。
また6曲中4曲でアレンジャーを起用。
キーボード奏者の佐々木真理、
弦楽器奏者の近藤研二(以前レビューした図書館のメンバーでもあり)の二人が関わっています。
その効果として、一連のソロ作の中でも風通しが良い印象となったのだと思います。

 相変わらず青臭くもくすぐったい歌がたっぷり詰まっております。
愛猫への追悼を含めたラブソング集というテーマだそうで、
28分というコンパクトな内容ながらファンには大満足な内容となっています。

ポチの子守唄

フルート、ベルを含めた豪華編成が凄いです。
アルバムよりも室内楽寄りに聴こえるライブ・ヴァージョン。
いつもよりファンタジー・エッセンスが強めなのは、
アレンジャー近藤研二の手腕に依るところでしょう。

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