BONJOVI/ Burning Bridges

BONJOVI/ Burning Bridges
2015年 アメリカ
『刺激はないとお茶を濁す

 自分も若いころにガッツリとハマっておりました。
ボン・ジョヴィの話です。
自分が友人からファースト・アルバムを借りたのが『New Jersey』(1988年)の頃。
余りにダサいセカンドで挫折しそうになりながらも、
その後借りたサードと『New Jersey』の凄まじいキャッチーな魅力に心を鷲掴みにされました。
あぁ、思い出すなぁ、あの頃。
よく聴きもせず「ビートルズよりもボン・ジョヴィの方が凄いぜ。」
みたいなことをビートルズ・ファンの友達に言い放って険悪になってしまったことがあったなぁ。
そんなに夢中になっていたボン・ジョヴィ。
『Keep The Faith』『These Days』までは楽しんだのですが、その後の『Crush』で挫折。
アルバムを購入するのを止めていました。
タイミングとしては「Always」というバラードがリリースされた時でしょうか。
悟ってしまったのです。
自分が好きなのはデズモンド・チャイルドに曲作りを指導されて、
ブルース・フェアバーンにプロデュースされた思い切り派手なボン・ジョヴィなのだ!と。
そんな自分が、まさか再びボン・ジョヴィと向かい合おうとは。
実は会社の同僚が貸してくれました。
借りたものなのであまり辛いことも言えませんね。(そうでもない)
取りあえずジャケはデモ音源集レベルだと言っておきましょう。

 しかし知りませんでした。
まさかリッチー・サンボラが脱退していたなんて。
完全にジョンの天下じゃないですか。
全体的には、案の定『Blaze Of Glory』。
西部劇のようなワイルド且つダンディーな世界観が繰り広げられています。
ただ、聴きとおしてみると、太鼓と掛け声が勇ましいアップ・テンポ「We Don’t Run」や、
演歌の如き、情緒豊かなバラード「Fingerprints」、
大団円のカントリー「Burning Bridges」辺りは楽しめました。
年を取って、年輪を経たヴォーカルはまた異なる魅力を発揮。
手堅く落ち着いたベテランらしいアルバムだと思います。

 ただ、ある程度ボン・ジョヴィ節が固まってしまっている現状。
(ちょっと「オーオー」言い過ぎじゃないですかとか)
まして作曲がジョン一人になってしまった今、
個人的には外部ライターでガッツリとメスを入れて頂きたいところ。
かつてのエアロスミスのように。
出来れば今からでもリッチー・サンボラ戻してくれれば・・・・・・。
このまま、オールド・ファンを楽しませる存在であり続けることも大いに素晴らしいこと。
それでも更なる飛躍を願いたい!

Burning Bridges

このカントリーはとっても和む!ライヴでも映えそうです。

もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ アメリカロック

トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する