安藤明子/ドキソワーズ

安藤明子/ドキソワーズ
2015年2月 日本
『自主盤を聴く 第4回』

 恐縮する。
手書きメッセージには大変恐縮する。
安藤明子の新作まだかなぁ、
とたまたまネットで調べてみたら自主制作で本人からの通販(と一部ショップ)で発売だった。
買うしかない。
安藤明子さま、こんな欲にまみれた、
俗な音楽ファンにわざわざ手書きメッセージをありがとうございます。
・・・・・・ほーら、レビュー記事が書きづらくなったぞー。
ということで、期せずして『自主盤を聴く 第4回』です。

 安藤明子のプロフィールなどについては過去の記事をご参照ください。
とにかく自分に取っては童謡、歌謡曲、70年代フォークを混ぜ合わせたような節回しが抜群にツボなのです。

 タイトル通り、今回はバンド録音。
ヴィオラ、ウッドベース、エレキギター、ドラム、ピアノ、アコギという6人編成。
「くすぐる」はあれでおしまいなのかな、だとしたら少し残念です。
さて本作ですが編成楽器のように、室内楽~フォーク~カントリー調の、
ほのぼのとしたバンド・アンサンブルとなっています。
グッと牧歌的な雰囲気が出ているのが特徴。

 素直な語り口の歌詞、ちょっと往年の名曲をなぞりそうな素朴なメロディー。
共に健在でした。
既発曲のリアレンジを含めて大いに楽しめた次第。

アルバムからも伝わってくる欲のない姿勢。
それが方針に反映されているのか、
彼女の作品群は一般流通にはあまり乗っていないのがなんとも残念です。
是非、次のアルバム、いや次の次くらいでもいいので全国流通してほしい。

「セルフィッシュ」

バンド・アレンジでよりまろやかになっています。


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コメント一覧

#745
禅問答みたいですが、何も無いのに何かあるサウンドですね。
#746 Re: タイトルなし
わんわんわん様 こんにちは
コメントありがとうございます。

> 禅問答みたいですが、何も無いのに何かあるサウンドですね。

楽しんでいただけて何よりです。
のんびりした音楽でほっとします。

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