Mimi Terris/Flytta hemifrån

Mimi Terris/Flytta hemifrån
2015年3月 スウェーデン
『本年度初のジャケ買い』

 スウェーデンのマルメ出身、ジャズ・ヴォーカリストのミミ・テリスによるセカンド・アルバム。
スウェーデンのジャズ・ヴォーカル事情にワタクシが明るいわけでもなく・・・・・・
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そうですね、ジャケ買いですね。

E。

 と、思い切り外見から入った次第。
ただし、彼女自身は戦前ジャズなどへの研究にも余念が無い本格派のシンガー。
ニューヨークでの修行を経て、アマチュア時代である2007年辺りから
バーミンガムやオランダでのヴォーカリスト・コンテスト受賞歴もあるようです。

 2013年にリリースされたファーストは全編カバーだったとのことですが、
今回のアルバムは全てスウェーデン語によるオリジナル曲で構成されています。
クレジットは以下の通り。
Mimi Terris (vo)
Marten Lundgren (tp)
Mattias Carlsson (sax)
Mans Persson (g)
Johan Olsson (p)
Marc Davies (b)
Kristoffer Rostedt (ds)

上には表記されておりませんが、曲によっては弦楽器やアコーディオンが加わるものもあり。

 造詣が深いという戦前ジャズやキャバレー音楽の雰囲気をプンプンと感じさせる、
ノスタルジックなジャズ・ヴォーカルをやっています。
ボサノヴァを取り入れているのが特徴でしょう。
ジャケの印象から若いと早合点していましたが、
既に30歳を超えており落ち着きを感じさせる堂々たる歌い口が素晴らしい。
また、彼女自身のヴォーカルばかりが主役になるわけでもなく、
軽快なピアノを筆頭とする各楽器のアンサンブルを存分に楽しむことが出来るのもポイント。

ヨーロッパのジャズらしく、さっぱりとした聴き心地でした。
梅雨の合間の晴れた日に聴いたら、雰囲気バッチリ。

「Flytta Hemifrån」


アルバムのオープニングを飾るタイトル・ナンバー。
軽快なピアノ・ジャズでリラックスして楽しめます。
北欧というイメージ通りの映像が素晴らしい。
ただ、演奏している様子も気になったので、探してみたのがこちら。
楽しそうなライブですので是非どうぞ。

「En Paradvåning」


CDでもリリースされており、大手ショップで入手可能。
アナログもあるそうです。
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コメント一覧

#712 あぁ...
確かにこれはジャケ買いしたくなりますね。
しかもサウンドも良い感じ。
最近ロバータ・フラックとかよく聴くので、気になってきました(笑)。
#713 Re: あぁ...
ryo様 こんばんは コメントありがとうございます。

> 確かにこれはジャケ買いしたくなりますね。

こういうのはアルバムとして持っていたくなります。
CDで流通してくれてありがたい!

> しかもサウンドも良い感じ。

自作曲ですがいい意味でスタンダード然としています。

> 最近ロバータ・フラックとかよく聴くので、気になってきました(笑)。

ロバータ・フラックを聴いているのですか。
渋いですね。あの人も色んな事やっているので一口には語れないですが・・・・・・

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