スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
関連するタグ

ビイドロ/ひろばとことば

ビイドロ/ひろばとことば
2015年4月 日本
『エクスペリメンタルって何だ』

 新作のタイトルは『ひろばとことば』。
回文っぽいな、と思わせておいて惜しい!というタイトルです。

 未発表音源集であった『またあしたね』の好評を受けて
遂に新作がリリースされたビイドロ。3人組のロック・バンドです。
活動歴15年になるというベテランですが、
アルバムは本作で3枚目。・・・・・・頑張っています。

 本作の帯では、
今回のアルバム制作に於いてカンやクラフトワークの初期作に影響を受けたと書かれています。
つまるところ、混沌のドロドロ・サイケである、カン『Monster Movie』。
ジャズ・プログレな雰囲気もあるクラフトワークのセルフタイトル作
(本作を含む初期2枚はメンバーの意向により、
全面的に廃盤な為オリジナル以外ではブートCD[←これもプレミアが付いてバカ高い]でしか聴けません)。
こういったぐわんぐわんした音楽を聴きながら作ったってことでしょうか。
とにかく帯コメントからはエクスペリメンタル推しが激しく伝わりました。

 元来、どこか無機質でテクニカルな部分を持ったロックを得意としており、
ポップなメロディーも魅力であった彼ら。
『またあしたね』では情熱的なロックの部分にフォーカスされていたのですが、
本作では初期っぽい音楽性に戻っている印象です。
(まぁ、アルバムは3枚目なので初期っていうのもアレですが)
エクスペリメンタルな要素は含んでいますが、
彼ららしい無機質な印象とポップとメロディーが同居した整然としたロック・サウンド。
初期のカンやクラフトワークとか書かれていたので、どれだけドロドロしたものが出てくるのだろう、
と期待してしまった分ちょっと肩透かしでした。
ただし内容は、反復を繰り返すスペーシーなメロディーと
語感を最優先にした鼻歌したくなる歌詞が相まって、
気持ちいい楽曲が詰まった素晴らしいもの。
トリオとは思えないダイナミックなバンド・アンサンブルも快感。

こわれてしまったわたしのきかい


どろーん、としたミドル・ナンバーですが、実は1曲目だったりします。
ダーク且つ幻想的な雰囲気が素晴らしい。歌詞がミステリアスなのはいつも通り。
改めまして祝復活。
もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ 日本ロック

トラックバック一覧

コメント一覧

#697 No title
回文と韻を踏むテクノPOP風、洋と和の融合、いいですね!.
#698 Re: No title
RW様 こんにちは

気に入っていただいてうれしいです。
回文はあくまでもフェイントですが。

> 回文と韻を踏むテクノPOP風、洋と和の融合、いいですね!.

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。