Imperial State Electric/Reptile Brain Music

Imperial State Electric/Reptile Brain Music
2013年11月 スウェーデン

『これはガラパゴス・ロックンロールなのか』

元ヘラコプターズのニッケが率いる同グループも、本作で三枚目。
前身グループの後期に於ける、渋いカントリーウエスタンな哀愁味と、
キッスの如きキャッチーなアメリカン・ロック・サウンドを
ロックンロールでまとめ上げた、そんな音楽性です。

アルバムとしては、
旧来のファンに取っては、上記の音楽性以上の新しい要素もそれほどなく、
安心感に溢れる仕上がり。
ダットサンズのフロントマンであるドルフを始め、メンバーも前作と変わりなく、
より強固になったアンサンブルを披露。
テクニックは、このジャンルでのトップレベルだと思います。

単純なロックンロールの中に、あらゆるルーツを詰め込んだ深い音楽性は、
万人に聴かれて欲しいもの。
しかし、ヘヴィ・メタル愛に溢れた轟音ギターに抵抗があるのか、
なかなか新規ファンが増えていかない様子が歯がゆい限り。

「Underwhelmed」



「Rock and Roll All Nite」が始まるよ、という感じのイントロから始まる
哀愁のロックンロール・ナンバー。

腹にズシリと響く、ドカドカブイブイのリズム隊、
荒くブルージーにうねるギターによる分厚いアンサンブルは、やはり強力。
ダンディズム溢れるヴォーカルも素敵だ。
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コメント一覧

#9 No title
ガラパゴスってよりかは、リヴァイバルな感じしました。ギターがベタベタな感じのリフで良い感じに暑苦しいですね♪(笑)確かに巧いし、前のめりな感じは好印象ですが、このバンドならではな部分が無いので、売れ筋ではない気がしますw
#10 No title
個性が足りないってことですね。ロックンロールバンドのアキレス腱ですが、確かに彼らはレイドバックにばかり熱心なので、その指摘はごもっとも。でも個性を出そうとして、色々挑戦されても誰もそれを望んでいないからなぁ・・・・・・このまま頑張ってもらうしかないですね。ロックンロールは様式美の世界なり。

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