Striking Matches/Nothing But The Silence

Striking Matches/Nothing But The Silence
2015年3月 アメリカ
『Tボーン・バーネット肝入りの新人デュオ』
 シンプルなデュオ編成で繰り出されるアコースティック音楽。
メロディーはカントリー由来。
ロックの熱とブルースの泥臭さを併せ持っています。

 ストライキング・マッチスはナッシュビル出身の二人組。
”目を引くお似合いのカップル”というグループ名だそうです。
(ヘーソーナンダ)
彼らはTボーン・バーネットに見いだされて2012年にデビューEPを発表しています。

 Tボーン・バーネットは
ボブ・ディランのローリング・サンダー・レビューでのギタリストとして音楽業界にデビュー。
以後、ソロ作を発表する傍ら、
プロデューサーとしてロイ・オービソン、ジョン・メレンキャンプ、エルトン・ジョン、
レオン・ラッセル、エルヴィス・コステロ、矢野顕子などの作品に参加しているベテランです。

本作はEPに続くデビュー・アルバムとなります。
striking.jpg

メンバーは
サラ・ジマーマン:ギター、マンドリン、ヴォーカル
ジャステイン・ディヴィス:ギター、ヴォーカル
という二人。
アルバムには、他にリズム・セクションを迎えて録音されていますので
特段デュオということは意識することはありません。
佇まいからホワイト・ストライプスも連想したのですが、
あちらがブルースを基盤にしているのに対して
こちらはカントリーを基盤にしていますので、グッと落ち着いています。

 芯の強さを感じさせるパワフルなサラ、甘くジェントリーなジャスティン。
持ち味が異なる二人のヴォーカルを擁しており、ソロ、コーラス共に強力です。
またざらついたブルージーなエレキ・ギター、
オリエンタルな雰囲気を醸し出すマンドリンがリードするアンサンブルも
アメリカらしいおおらかさがあり、魅力的。
楽曲はカントリー由来で硬派な為、やや地味目な内容。
ただしツワモノTボーン・バーネットのプロデュースが効いているのか、
3分台にまとまったコンパクトな構成で一気に聴きとおせます。
まだ新人ですが、既に落ち着いたシリアスな佇まいを見せており、スケールの大きさも感じさせてくれます。

「Missing You Tonight」


芝居がかったクリップが90年代(MTV全盛)みたいで何だか懐かしいです。
2分台に登場するツインギターのハモリがかっこいい。すぐ終わっちゃいますが。
もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ アメリカロック

トラックバック一覧

コメント一覧

#682 No title
こんばんは。
Fleetwood MacのNicks&Buckinghamを連想させる、ナイスな楽曲ですね。
これはワタシ好みです♪
#683 Re: No title
どうぷ様 こんばんは

コメントありがとうございます。

なるほど、Nicks&Buckinghamというイメージは確かに当てはまりますね。
実際の所、あそこまでの派手さは無いのですが、
じわじわ来る佳曲が多いと思います。

機会があれば是非どうぞ。


> こんばんは。
> Fleetwood MacのNicks&Buckinghamを連想させる、ナイスな楽曲ですね。
> これはワタシ好みです♪
#684 No title
GAOHEIGⅡさん、こんばんは。
ジマーマンさんって本名でしょうか。
ディランと何らか関係あるんでしょうか、ってとこが気になりました。
#685 Re: No title
goldenblue様 こんばんは

コメントありがとうございます。
これは・・・・・・

調査してみましたがどうやら関係ないようですね。


> GAOHEIGⅡさん、こんばんは。
> ジマーマンさんって本名でしょうか。
> ディランと何らか関係あるんでしょうか、ってとこが気になりました。

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する