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Houndmouth/Little Neon Limelight

Houndmouth/Little Neon Limelight
2015年3月 アメリカ
『新世紀ノスタルジー』

 こいつは春にピッタリの新譜だ。
ほのぼのとした太平楽なポップ・ミュージックで、
その佇まいは米50年代(ゴールデン・ポップス期)を思い起こさせます。
そう、ゴールデン・ポップス・・・・・・と、
聴き進めていくと煤けた音色のオルガンやざらついた男女混声コーラス、
ペラペラのギターなどから初期ビートルズやホリーズ、
ハーマンズ・ハーミット辺りを思い出すことに・・・・・・
英ビートなのか、いやあくまでもアメリカの音楽だからラズベリーズか!
うん、うん、ラズベリーズの遺伝子を感じるグループですね。
あるいは初期大瀧詠一。
この辺りを並べておけば大丈夫でしょう。
実は更なる要素として
凝ったSEが随所に挿入される映画のサントラ的な雰囲気を持っていたり、
またレゲエを取り入れていたり、と引き出しはまだまだ持っているのですが
(これが後述するオルタナティヴの要素でしょうか)、
とにかく強烈なノスタルジーを味あわせてくれるグループであることは間違いありません。

 ハウンドマウスは4人組(内、女性ヴォーカル1人)のオルタナティヴ・カントリー・グループ。
2011年インディアナ州、ニューアルバニーで結成されました。
翌2012年、SXSWに出演。
そこでのパフォーマンスと販売された自主盤の評判がきっかけとなり、ラフ・トレードと契約。
2013年にファースト『From the Hills Below the City』をリリース。
本作はセカンド・アルバムとなります。
houndmouth.jpg
ジャケはモロにディスコ時代を意識していますね・・・でもイイ。

 音楽性については既に語りつくした感があるので、バンド・アンサンブルについて少し。
楽器は鍵盤を含めたオーソドックスな編成なのですが、全員がヴォーカリストを務めるという変わり種。
まだ聴き込みが足りていないので各々の個性にまで言及出来ませんが、
総じてスマートな男性ヴォーカル陣、芯の強そうなケイティ、共に素晴らしい力量です。
幻想的なキーボード・ワークを中心に、
敢えて隙間を多めにしてコーラスの場所を開けた演奏となっています。

 音楽性として新しいところはありませんが、
50~60年代の音楽には無いダイナミズムを加えていることは確か。
こんなグループが活動してくれているとは21世紀もまだまだ面白い。
ライブが見たいです。

「Sedona」


アルバムのオープニング・ナンバー。
ネオアコ・ファンにもアピールしそうな爽やかなポップ・ソング。
ドゥーワップ調のサビが抜群に素晴らしい。
後ろの方で鳴っているキーボードもグー。

本作は輸入盤のみながら、
きちんとメーカーがインフォを入れており
大手ショップで容易に手に入れることが出来ます。
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コメント一覧

#651 No title
こういうPOP大好きです!背景の風の音もいいではないですか!いつも堀出し物ありがとうございます。
#652 Re: No title
RW様 こんばんは

コメントありがとうございます。

背景の風の音ですが、こういう細かなSEを彼らは多用しており、
それが魅力の一つとなっております。

いいですよね。

> こういうPOP大好きです!背景の風の音もいいではないですか!いつも堀出し物ありがとうございます。

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