David Elliott/David Elliott

David Elliott/David Elliott
1973年 イギリス
『イギリスにて故郷を思いスワンプ・ロック』
 新名盤探検隊の去年11月発売分よりご紹介・・・・・・
記事公開が今頃になってしまいました。

 英ロック・マニアだったら知っているかもしれないSSW、デヴィッド・エリオット。
英アトランティックからリリースされているオリジナル・ジャケを
ヒプノシスが担当していることがポイントです。
DE.jpg
(白塗りの化粧で波打ち際に立つ妖しさプンプンのジャケ)


 自分も(これまでCD化されていなかったこともあり)音は全く分からなかったのですが
漠然と「いつか聴きたい」と思っていました。
今回のCD化は本当にありがたい!
ですが、まさかのアメリカ盤ジャケ採用でずっこけました。
しかし新名盤探検隊のベースはアメリカンだからして仕方ないところでしょうか。
もちろん音楽が聴けるのは全く持ってありがたい!

 さてライナーを読んで判明したのですが
英国人だと思っていたデヴィッド・エリオットはアメリカ人であり、
移住先のイギリスで録音したのが今回ご紹介するソロ作とのことです。

 本ファーストはコチーズのメンバーがバックを務めているのが特徴。
コチーズはイギリスのニール・ヤング(バンドだからクレイジー・ホースかな)
と称されることもあるグループ。
埃っぽいスワンプ・ロックを得意としています。
リーダーのミック・グラバム(一時プロコルハルムにも参加)がプロデュースを担当。
他、フックフット(エルトン・ジョンのバックバンド)のメンバーなどが参加。

 内容はアメリカ憧憬のSSW、スワンプ・ロックをやっています。
曲によってはドーン時代のドノヴァンを思い出しました。
他の曲では骨太なロック・アンサンブルが炸裂していたり、
また他の曲(「Lover」)では
フリーの「Be My Friend」っぽいブルースだったり(当時ポール・コゾフと親交があったとのこと)と、
ややとっちらかってはいますが魅力は十分。
本人のヴォーカルも地味ながら渋い魅力があり、
英スワンプの切り札、B.J.コールのスティール・ギターを始め、
演奏もガッツがあり手堅くまとまっています。

 ちなみに採用となった米ジャケはセルフ・ポートレイトでオリジナルと比べればいたって普通。
ですが裏面はサザーランド・ブラザーズ&クィーバーのセカンドみたいな味のあるイラストとなっています。

「If I Were You」


 軽快に飛び跳ねて、所々ヨレヨレとしたルーズさがあるピアノが素晴らしい。
フックフットのカレブ・クエイが弾いています。
字余り早口ヴォーカルも爽やかでいい。

草野球の帰り道に車で聴いたりするといいかも。
(口から出まかせの妄想)

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