BRUNO WALTER,Conductor /SCHUBERT:SYMPHONIES NO.5 & NO.7(8) “Unfinished”

SCHUBERT:SYMPHONIES NO.5 & NO.7(8) “Unfinished”
BRUNO WALTER,Conductor
1960年 アメリカ
『シューベルト第三の交響曲はとっても爽やか』

 シューベルトの交響曲は『未完成』、『グレート』と聴いており、
それに続く三曲目の交響曲として「第5番」を選んでみました。
この曲は初期の最高傑作と呼ばれているものです。

「第5番」について。
この曲は、シューベルトが音楽家として活動する最初の年である1816年に作られたもの。
ハトヴィヒが指揮する私設オーケストラの編成に合わせて作曲されており、
管楽器のいくつかとティンパニが省略されています。
モーツァルトの影響を受けた柔和で美しいメロディが特徴。

 指揮者ワルターについて。
1876年ベルリン生まれ。1894年にデビューして以来、
ウィーン・フィルなど一流のオーケストラで活躍していた人物。
1947年にユダヤ人迫害を逃れてアメリカに渡り、戦後も指揮者として活躍を続けました。
ロマンティックなメロディを強調するタイプの指揮者として知られており、
シューベルトの「第5番」とは相性抜群と言えます。

 本作は日本のソニーが独自企画として
ブルーノ・ワルターの晩年の録音を再編集したシリーズの一つです。
第8番「未完成」とのカップリングとなっており、
「第5番」をコロンビア交響楽団、「未完成」をニューヨーク・フィルが演奏。

 「第5番」は初めて聴きましたが、とても爽やかな曲。
躍動する第一楽章からのどかな風景を描く第二楽章、
気品溢れる優雅な第三楽章、大団円の第四楽章と、どこをとっても清涼感たっぷり。
休日に早起きできた時、聴きたい交響曲です。

 「第5番」「未完成」共にアメリカの交響楽団が演奏している本作。
しかし聴いていても全く違和感なし。
たっぷりと情緒を含んだ丁寧な演奏で、とても楽しめました。
「第5番」入門としてチョイスした、自分の期待通りのアルバムでした。

「第5番」



 やはり休日の朝が似合う曲ですね。これを聴いた後に仕事はしたくないわけです。
・・・
・・・・・・
そろそろ仕事の時間か。

もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ アメリカクラシック

トラックバック一覧

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する