Logic System/Logic

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1981年 日本

『ノスタルジック・シンセサイザー』

輝く近未来への期待。
80年代始めに隆盛を誇った、シンセサイザー・ミュージックには、
21世紀になっても聴き手をワクワクさせる音色が、詰まっています。

シンセサイザーを日本に持ち込んだ最初期の一人である、松武秀樹さん。
彼はシンセサイザー・プログラマーとしてYMOに参加し、
YMO第4のメンバーと呼ばれていました。
今日ご紹介するのは、彼が結成したソロ・プロジェクト、
ロジック・システムのファースト・アルバム。

81年、既にYMOの中でシンセサイザーばかりが主役ではありませんでした(BGMの時期ですね)。
しかし本作では、YMOの(当時の)最新作でも登場していた新型シーケンサー、MC-8が全編で大活躍。
初期のYMOファンもうっとりしてしまう、めくるめくコンピューター・ワールドにどっぷりと浸かれます。

当時は最先端とは言え、今やヴィンテージな風格すら感じられるシンセの音色。
多種多様なアプローチで溢れてくる電子音は、キャッチーなメロディを遊泳し、
アルバム全体を通して、お茶目な親しみやすさに溢れています。
聴くたびに心が沸き立つ本作。
もしかしたら、明るい未来を夢想していた当時の空気感も、パッケージされているかもしれません。

「Domino Dance」



日本のみならず、香港でもヒットしたこの曲には、
当時大人気だったゲーム「パックマン」の音が、使われていることでも知られています。
リアルタイム世代ではないので定かではありませんが、
間奏でエサを食べている音、モンスターに捕まっている音などが
入っています。

跳ねるビートとオリエンタルなメロディ、これは鉄板の名曲ですね。
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