総括2014 洋楽編

総括2014 洋楽編

 いつもブログをひいきにして頂いてありがとうございます。
休み丸一日を使って選盤が完了しました。

 洋楽の海はかつてないほどに広大。
溺れるのも構わずにもがくしかありません。(あくまでも笑顔で)

 エゴ大爆発なこのページが
素敵な洋楽ライフを充実させるきっかけになればうれしいです。

 内容第一、再生回数重視で10枚選びました。
タイトルからレビューへ飛びます。画像からはyoutubeへ飛びます。
☆ベスト10入りアルバム 7枚(AtoZ順)
Blues Pills/Blues Pills 7月
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 ハードロック界の大型新人デビュー作。レビュー執筆時、そのスケールの大きさに慄きつつ、「ただ楽曲がなぁ、十分カッコイイけれどもインパクトが足りないかな。」なんて思っていました。今もその気持ちに偽りはありません。凄いグループが出てきた、と思わせてくれるだけで、このアルバムを聴く価値はあります。ちなみに当ブログの検索キーワードでも「BLUES PILLS」は上位でした。

Charley & Jesi/With Love 9月
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 黒っぽさをほどほどに出しているポップ・デュオ。オーソドックスな音楽性ですが、曲がとにかくいい。ベテラン・ミュージシャンを多く招聘しており、演奏が華やかであることもポイント。以前、紹介した曲は渋い60年代ソウルっぽい曲でしたが、今回はガラリと変えてディスコ・ナンバーをどうぞ。
 
Jarekus Singleton/Refuse to Lose 5月
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 ロック・ファンが好きそうなブルース音楽。本作が正しくそれなのです。クラプトン、いやゲイリー・ムーア辺りを愛聴していた方には、まずジャケからのリンクでYOUTUBE動画を聴いていただきたい。泣きのギターが存分に楽しめます。
 
Kate Miller-Heidke/O Vertigo 3月
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 まずタイトル曲『O Vertigo』ありきの本作。大サビでの歌唱は、オペラ出身ならではの高域での圧倒的声量が凄まじい。しかもキャッチー。でも他の曲もいいですよ。アコースティック・ナンバーを貼ったのでよろしければどうぞ。厚化粧もミステリアスな感じでいいかもしれません。

Nicole Atkins/Slow Phaser』 2月
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 最後の最後で聴いておいて良かった、という一枚。レビューでも引用したように「アメリカーナとインディロックの融合」という音楽性ですが、それも彼女自身のドギツイ個性とトーレ・ヨハンソンによるプロデュース(浄化)の組み合わせがあってこそ。スケールの大きさを感じるミュージシャンなので、来日にも期待したい。



Simon Dalmais/Before And After  10月
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 2014年のベスト・オブ・メルヘン・ポップスはこれでしょう。フランス人らしいロマンチズムが炸裂したメロディーにうっとり。ビーチボーイズもビートルズもイケルクチの70年代ポップス通です。

 

Sky Pilots/Sky Pilots  4月
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 オランダV2からの刺客、その1。リンクから飛べる動画は、レコードストアデイズでのライブイベントのようです。ストーンズへの憧憬がたっぷり詰まったロックをやっています。ゆらゆら上半身を揺らしたパフォーマンスからもなりきり度が伺えます。

☆ 第3位
The Deaf/The Deaf 12月
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 オランダV2からの刺客、その2。こちらはトップ3入りしました。クラシカル・スタイルのロックンロール・バンドです。若いエネルギーに満ちているのに加えて、楽曲はシンプルにしてキャッチー。女性メンバーによるコーラスが華やかさもプラス。これほどのクオリティがあるのに、日本で全く流通していないとは・・・・・・。
 
☆ 第2位
Maz O'Connor/Willowed Light 7月
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 英フィメール・フォーク作。それだけで反応してしまう人には、正にうってつけの内容。エレガントなアレンジと、清廉な歌声のインパクトは大きかったです。アメリカ憧憬を含んでいるところも高ポイント。記事を書いた後で知りましたが、本作はガーデン・シェッドで購入できます。さすが。


☆ 2014年度最高作
The Seasons/Pulp 4月
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 結局、上半期でトップにしていた彼らがぶっちぎった感じですね。ビートルズは好きですが、ビートルズ・フォロワーは大好きな僕にとって、本作は大好物。絡み合うアコギとエレキ・ギター、緩いコーラス。牧歌的なアコースティック音楽ながら、華があります。拠点であるケベック州ではアイドル的な扱いを受けているみたいです。プログレッシヴなジャケットも素晴らしい。cdはアマゾンで現地のショップから注文すれば、1か月ほどで到着します。
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#548 渋い・・・
いつも拙ブログへご来館有難うございます。たまにはこちらにも足跡を残さないと・・・(苦笑)。
ただ、結構音楽に造詣の深い(と自分では思っている)私でも、ここでご紹介されている音楽は殆ど知りません(苦笑)。最新の音楽までは全くフォローして切れておらず、だからこそGAOHEWGIIさんの幅の広さには毎回敬服するばかりです(あ、ブルーノを聞かれていなかったのは意外でしたが)。またブログの更新頻度も驚嘆・・・。いつもどうやってタイムマネジメントをされているのか、興味津々です。
そういった意味では私の知識の蓄積のひとつとして、こちらは非常に役立っております。
個人的にはビーチボーイズが大好きなので、Simon Dalmaisなる方の楽曲が気に入りました。いぶし銀のJarekus Singletonなんかもいいですね。
#549 Re: 渋い・・・
240様 こんばんは
コメントありがとうございます。

>幅の広さ
自分もブログを始める前までは
最近の洋楽はつまみ食い程度で話題作を聴いていましたので
そんなに、ってかんじなのです。

でも最近の洋楽も掘ってみると面白いことがわかりました。

>タイムマネジメント

正直言ってカツカツですね!
現在は貯めた原稿を消化しつつ休日に書き溜めている感じですが
どんどんストックが減っております。
明日明後日と連休なのでガッツリ書かねば。

気に入ったタイトルが見つかったようで何よりです。
また気が向いたときに覗いてやってください。




> いつも拙ブログへご来館有難うございます。たまにはこちらにも足跡を残さないと・・・(苦笑)。
> ただ、結構音楽に造詣の深い(と自分では思っている)私でも、ここでご紹介されている音楽は殆ど知りません(苦笑)。最新の音楽までは全くフォローして切れておらず、だからこそGAOHEWGIIさんの幅の広さには毎回敬服するばかりです(あ、ブルーノを聞かれていなかったのは意外でしたが)。またブログの更新頻度も驚嘆・・・。いつもどうやってタイムマネジメントをされているのか、興味津々です。
> そういった意味では私の知識の蓄積のひとつとして、こちらは非常に役立っております。
> 個人的にはビーチボーイズが大好きなので、Simon Dalmaisなる方の楽曲が気に入りました。いぶし銀のJarekus Singletonなんかもいいですね。

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