CittY/流線形'14

CittY/流線形'14
2014年7月 日本
『シティ・ポップ系新人の注目グループがまた一つ』

 ミュータンツで紹介されていたのを切っ掛けに知り、
欲しい欲しい、と思っていたのですがズルズルと購入を先延ばしにしてしまっていました。
やっと手に入れたのはいいのですが、もうすっかり冬ですね。
夏真っ盛りなシティ・ポップをやっているグループ、CittYのデビュー作を聴きました。
 
 まずは、アルバム・タイトルの『流線形'14』から突っ込みたいところ。
ユーミンのところから持ってきたのはいいのですが、もうあるだろうと。
敢えて被せる、そのスタイルに強気な本性が垣間見える気がしました。(やるな)

 次にCDジャケに関してですが、歌詞は掲載されているものの
クレジットが全く記載されておらず、メンバーの名前すら分からない有様。
何か、意図があるに違いない・・・・・・
・・・・・・駄目だ、イライラする。
やっぱりクレジットは大事ですよね。うん。

 さてひとしきりいじった所でアルバムを聴いてみましょう。
さっきヒックスヴィルの新譜を聴いたこの耳で。

 やはり第一印象通り、上質なシティ・ポップでした。とてもいいです。
ハキハキとした女性ヴォーカルと、グルーヴィなリズム・セクションは一級品。

 現代的なセンスが散りばめられているのが特徴、という彼らの楽曲。
なるほど、
あくまでも80年代シティ・ポップへのリスペクトを大事にしながら
楽曲ではビシバシと輪郭が鋭く疾走感や明朗さが際立っているところに
そういう部分を感じました。
メロウな楽曲では、ちょっとゲントウキに似た雰囲気があります。
特に「Ballad Ballad」という曲では
スピッツの「空も飛べるはず」から影響を受けたゲントウキの「南半球」の影響が感じられて、
ほんわかした気持ちになりました。(思い込みかもしれませんが)

正直に言えば、流線形や一十三十一も同じようなアプローチはしていることもあり、
ガツンと来るインパクトはありませんでした。(ヒックスヴィルの後に聴いてごめんなさい)
でもシティ・ポップ系の新譜を探している人たち(自分も含めて)にとっては
大当たりなアルバムとなることでしょう。

 ネット情報ではHICKSVILLEの真城めぐみがコーラス、
THE BOOMの小林孝至がギターで参加しているとのこと。
リリース元のウルトラ・ヴァイヴによる交渉力もあると思いますが、凄いことです。

「わたしのなつやすみ」


季節感無視の選曲再び。
今、ストーブを炊きながらアイスクリームを食べつつ、
この曲を聴いています。

海な雰囲気が凄くする、爽快ないい曲。
十分に彼らのポテンシャルが伝わると思います。

古今東西の名曲で使われているモータウン・ビート。
日本でも、例えば斉藤和義の「歩いて帰ろう」で使われていますね。
そんなビートを使って1曲作ろうという心意気やよし!(うわー、エラそうだ。)


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