Marit Larsen/ When The Morning Comes

Marit Larsen/ When The Morning Comes
2014年10月 ノルウェー
『幻想的なメロディーが今の季節にピッタリ』

 本日はノルウェー出身、ポップス系の女性SSWをご紹介。

 5歳でヴァイオリンを習い始めたマリー・ラーセンは、
10代の頃に幼馴染であったマリオン・レイヴンと共にM2M(1998-2002)を結成。
ポケモンのテーマ・ソング(ギャル度高い)でデビューするなどして
若者から支持を得ていたそうです。
尚、彼女達のアルバムは南アジア地域でも発売されています。
2枚のアルバムをリリース後、デュオを解消。
シンガー・ソングライターとしてそれぞれが独立して活動を開始します。
これまでに3枚のアルバムを発表しており、本作は4枚目のアルバムです。
(現在ノルウェー、ドイツ、スイス、オーストリアの4か国でリリース)
EMI~ソニー、と大手レーベルを渡り歩いており、
ノルウェーでは安定した人気を得ているミュージシャンであることが伺えます。
maritlarsen.jpg

 音楽性は溌剌としたガール・ポップ。
北欧らしいクールで透明感のあるサウンドや幻想的なメロディー、
そしてベリンダ・カーライルを彷彿とさせる、甘く颯爽とした歌い振りが印象的です。
全編で貫かれるファンタジックな世界観には、ポケモンの主題歌に選ばれることにも納得させられます。
ピアノ弾き語りをベースに制作されており、
そこにバンド、ストリングス、コーラスを被せた豪華なアレンジ。
少し大仰に感じる部分もありますが、
ベリンダ・カーライルを引き合いに出したことからも分かる通り、
ストレートなゴージャス・サウンドからは90年代を彷彿とさせる力強さを感じます。

 オーソドックスな作風なのでインパクトでは物足りないところもあり。
しかし、すっきりと澄み渡った幻想的な世界観は年末のBGMとしてぴったりです。
今年クリスマス関連の音楽記事を書いていなかったので、
これにてノルマクリア、ということにしておきます。

「I Don't Want To Talk About It」

シャンシャン、チャリンチャリンとチャイムが鳴り響くクリスマスっぽい歌ですが、
歌っている内容は失恋ソングみたいですね。
ドラマティックな盛り上げ方が古典的で、
こういう音楽が流行しているノルウェーを少し羨ましくも感じます。
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コメント一覧

#507 No title
GAOHREGII様

今年も楽しく読ませていただきます。

Marit Larsenはここで初めて知りました。北欧らしいポップスを聴かせてくれますね。とてもきれいな方だしPVもバックがきれいでいいなーって思いました。こういう感じ、大好きですね。

それとマリオン・レイヴンとグループ組んでいたんですよね。なんか声が少しだけ似ている感じに聴こえるのは僕だけでしょうか? 最近名前聞かないけどどうしてるのかな、とふと思ってしまいました。
#508 Re: No title
waterblue様 こんばんは

コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

>とてもきれいな方だし
敢えて触れませんでしたが全く持ってその通りですね。

>それとマリオン・レイヴンとグループ組んでいたんですよね。
そうですね。あちらの方がちょっとパワフルですがクリーンな歌声という点では似てますね。
マリオン・レイヴンは
日本ではフォローされなくなって久しいですが
ヨーロッパでの活動を頑張っているらしいです。
アルバムもちょこちょこ出していますね。





> GAOHREGII様
>
> 今年も楽しく読ませていただきます。
>
> Marit Larsenはここで初めて知りました。北欧らしいポップスを聴かせてくれますね。とてもきれいな方だしPVもバックがきれいでいいなーって思いました。こういう感じ、大好きですね。
>
> それとマリオン・レイヴンとグループ組んでいたんですよね。なんか声が少しだけ似ている感じに聴こえるのは僕だけでしょうか? 最近名前聞かないけどどうしてるのかな、とふと思ってしまいました。

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