The Deaf/The Deaf

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2014年12月 オランダ
『年の瀬にオランダからやってきたロックン・ロールの新星』

 仕事で年をまたぎ、帰ってきたら1時過ぎ・・・でも明日は休みだ。
おつかれさま、自分。

 改めましてあけましておめでとうございます。
本年もわがブログをよろしくお願いいたします。
思えば去年、年初にとっておきのピート・ロウを紹介した訳ですが、
今年もなかなかの秘蔵グループを発掘することが出来ました。

以下、記事になります。

 ブリティッシュ・インヴェンションから受け継いだスマートなビートと、
米ガレージ・パンクから受け継いだ荒々しいエネルギー。
年の瀬(明けたよ!)にオランダからやってきたロックン・ロールの新星が熱い!

 ザ・デフ(このバンド名は検索しずらいし、そもそも日本では!!!)は4人組のロック・バンド。
オランダ第三の都市(港町)デン・ハーグを拠点に活動しています。
メンバーは以下。

Spike van Zoest - Vox & Guitar
Miss Fuzz - Vox & Bass
Kit Carrera - Drums
Midnight Mau - Organ

紅一点ミス・ファズを擁しており、ツイン・ヴォーカル・スタイルが特徴的。
DEAF.jpg

 フェイス・ブックのプロフィール欄をまとめると以下のようになります。

「ワイルドで荒々しい若者たちはロックンロールの元に集った。2007年の活動開始以来、彼らはあらゆる手段を使ってハーグの暗い路地から這い出ることに成功した。その音は騒々しく汚い!THE DEAF」
(こんな感じかな。→facebookページはこちら。)

自身のレーベル、スピード・ビートからデビューしたものの、既にV2レーベルへ移籍しています。
ドイツや英米などへの遠征も行っている他、
youtube動画の再生回数は70000を超えており、支持を拡大しています。
(余談ですがオランダのV2レーベルは今年SKY PILOTSも発見しており、
個人的には新人発掘のMVPレーベルに押したいです。)

 影響を受けたグループとしてDead Moon, The Sonics, Q65, The Motions, Outsiders, The High Numbers, The Kinks, The Staggers, The Small Faces, Lords Of Altamont,The Cynics,King Khan & the Shrines,The Zombies,Eric Burdon & the Animals, the Music Muchine, Rolling Stones, The Ro-d-ys,といったところを挙げています。
強い愛情を感じるリストが頼もしい。
音楽性に関してはシンプルなロックン・ロールで、
英米の先達へのリスペクトが感じられるサウンドとなっています。

 埃っぽくもサイケに歪むギター、渋く荘厳なオルガンがアンサンブルの要。
ガレージ・サウンドながらスタイリッシュでハードボイルドな世界観が印象的です。
これはメイン・ヴォーカルのスパイクによる甘い歌声も大きな要因でしょう。
そして女性ヴォーカル、ミス・ファズも柔和なイメージへの貢献は大。
一部、リスペクトが強すぎてストーンズやキンクスといった元が透けて見える曲もありますが、
60年代のごった煮で雑多なエネルギーをそのまま、21世紀に持ち込むことに成功しています。
そのサウンドはロック・ファンをワクワクさせてくれること、間違いなし。

「Sin City」


何だかスマホのCMで使われそうな曲ですね。
疾走感たっぷりでワイルド、それでいて無駄をそぎ落としたスマートな楽曲。
こちらは11月に発表されたクリップなので再生回数もまだ10000を超えただけみたいです。
2分で終わってしまって物足りない方はこちらからライブ映像(54分あり)をどうぞ。
こちらではドラムの暴れ振りが素晴らしいです。

本作ですが現在、国内流通は無し。
オランダのitunesストアにて購入可能です。
こちらからどうぞ。
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