Iberis & Eguana/Nowhere

『テクノ新譜情報2014年12月版』

今月もテクノ新譜をご紹介、なのですが
今回は訳あって2タイトルのみとなります。(いつもは3タイトル選抜)
実はここにラインナップされていた Krakatauの出来が良すぎたために
単独で記事にしました。
その関係で残った2タイトルがこちらに掲載されることになったわけです。

Iberis & Eguana/Nowhere 
7月 ロシア

 1枚目はロシアのトヴェリを拠点に活動するミュージシャン、
イグアナがイリーナ・イベリスという人物と組んで発表したインスト作。
彼は元々、パンクやハード・コア、ドゥーム・メタルなど
ラウド・ミュージックを好んで演奏していたそうなのですが、
ここでは全く趣向を変えて
ピアノ、シンセサイザーによる壮麗にして神秘的な演奏が特徴となっています。
ロシア語のサイトでしか情報を得られないマイナーなミュージシャンですが、
オーソドックスな美旋律は日本人好みのもので、且つアンビエントな世界観を持っており
なかなかに魅力的です。

「Sunrise」


夜勤明けに聴くと沁みそうな、清々しい曲です。
素朴な美しさがあるメロディーがやはり素晴らしい。

Fabrice Lig/Galactic Soul Odyssey
12月 ベルギー

 名門プラネットEからリリースされたベテラン・クリエイターの最新作。
デトロイト・テクノの流れを汲む、王道のダンス・ミュージックです。
王道ながら、洗練された作風でひたすら気持ちいい。
60分以上の大作で溺れさせてくれます。

「Galactic Soul Odyssey」


無機質なビートと有機的なグルーヴが一体となった理想的なテクノ・ナンバー。

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トラックバック一覧

コメント一覧

#499 No title
よくぞこんなミュージシャンまで見つけますね。キースジャレットの様な雰囲気もあり、ヒーリングで聴くと最高な気分になりそうです。。
(PS)今年は何度もご来訪頂きありがとうございました。良い年末をお迎え下さい。来年もよろしくお願いいたします。
#501 No title
ローリングウエスト様 こんばんは

キース・ジャレットはついついアヴァンギャルドな面ばかり見てしまいがちですが、そうですね。こういう美しい面もありますよね。そんなキース・ジャレットをローリングウエストさんに彷彿とさせたとしたら、やっぱりIberis & Eguanaは大したものでしょう。

こちらこそ、たくさんのコメントをありがとうございました。
よいお年を。

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