Four o'clocks/港湾都市

実は今日、2015年の総括記事(私が気に入っているアルバム・ベスト10的なやつ)
を載せる予定だったのです。

しかしながら。全然出来ていない!
ごめんなさい、2月中には載せますので(しれっと締め切りを伸ばす)
しばしお待ちください。

本日は一昨年に書いたにもかかわらず
載せる機会が無かった邦楽新譜レビュー(もう新譜では無いですね、本当にごめんなさい)
をお届け。

Four o'clocks/港湾都市
2014年5月 日本
『今年レビューしたシティポップ系作品の中でも、
レトロっぽさは随一』


 新人3人組の6曲入りデビュー・ミニアルバム。

 彼らに関して分かっている情報は少ないです。
都内を中心に2013年から活動しており、
70年代から80年代に掛けてのニューミュージックに影響された
音楽性が特徴。
後は素敵なレビューが書かれているだけ。

 朗らかで開放的なシティ・ポップ・ナンバーが並んでいます。
トリオとは言え、鍵盤もリズム隊もしっかり入っており、きっちり録音されている印象。
トリオならではの音の隙間というものは気になりませんが、
新鋭のシティ・ポップ勢としては、シンプルな音づくりがされていると感じました。

 ただレビューにある山下達郎テイストを期待すると肩すかしかもしれません。
(「Morning Moon」だけは例外)
一方で大瀧詠一マインドは確かにそんざいしています。
初期の「空飛ぶくじら」みたいな感じ・・・
多くのシティポップ系ミュージシャンはアメリカンなサウンドを指向する訳ですが、
彼らはほんのりブリティッシュな要素を残しているのが特徴でしょう。
ザ・バンド的なラリー・パパ・アンド・ザ・カーネギー・ママから
渋みを除いてグッと洗練させたら
ブリンズリーっぽくなったみたいな・・・・・・多分そういう感じもあり。

 上記のように、英米ロック/ポップス、AOR、ボサノヴァ、などからの影響が顕著な彼等ですが、
更にもう一つ、70年代の歌謡曲に通じる素朴な親しみやすさがメロディーに宿っており、
それが彼ら独自の魅力となっています。

 今年レビューしたシティポップ系作品の中でも、
レトロっぽさは随一で存在感は十分だと思います。
それだけにフルアルバムを待望!

「朝の恋人」


アルバム中では最もボサノヴァに接近した曲です。
女性ヴォーカルをゲストに迎えて歌わせたりしても、すごく映えそうな感じ。
もちろん、本文では触れませんでしたが(忘れていました)
ジェントリーな男性ヴォーカルは素晴らしいです。

アルバム・ダイジェストも載せておきましょう。


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