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Led Zeppelin/ IV

Led Zeppelin/ IV
1971年 イギリス
『さすがに未発表曲はなし』

 吾輩とて情報化社会の波に揉まれて生きている人間。
あんなに待ち遠しかったツェッペリンのリマスターもこれだけインターバルを置かれると
「あぁ、出たんだ。ふーん。」てなもんです。
よくも「一番好きなバンドはツェッペリンです」、とか言えたものだな『自分』。
いつになくフランクに始まったツェッペリンの新規リマスター・レビュー第二弾、スタートです。

 今日は『IV』ですね。
このアルバムは代表作とされておりZEP最初の一枚にされることもしばしば。
オープニングからの二連発ハード・ロック「Black Dog」「Rock and Roll」で掴み、
更に日本人に人気が高いバラード「Stairway to Heaven」も入っている。
寛ぎの「Going to California」もいいですよね。
コマーシャル性は抜群。
音楽性としては
初期のブルース・ロックから脱却しており泥臭さが薄まった反面、
リズム、グルーヴが強化。
これはジミー・ペイジがリフ・マスターの才能を開花させたことが大きいです。
ペイジの独創的なギター・リフは今後、彼らの大きな特徴となっていきます。
(彼が三大ギタリストとして崇められているのは
かっこよかっだけではないのです)

メロディーに於いてはトラッドを取り込むことが益々うまくなっています。
こちら方面ではジョン・ポールのキーボードが台頭。
これも後期になるほど顕著になっていく特徴です。

 リマスターに関しては過去のレビューでは何と言っていたかな、どれどれ・・・・・・
臨場感が増してまろやかになった・・・・・・なるほど、ふんわりとしたまとめ方ですね!
もちろん本作も同じリマスターなので同傾向、書き足すことは無いかなと思いきや、
本作からボチボチ目立つ活躍を見せるキーボードが強調されている印象を受けました。
意識してみるとドラムのキンキンもよく通っているので、
高音がきれいにカバーされているということでしょう。

そしてボーナス・ディスク。
今回は全てミックス違いのみですね。残念。
1曲目「Black Dog (Basic Track with Guitar Overdubs)」は
音を重ね終わる前の未完成ヴァージョン。
2曲目「Rock and Roll (Alternate Mix)」は
ヴォーカルが少し奥に引っ込んだヴァージョンですね。エコーも深くサイケデリックな趣。
3曲目「The Battle Of Evermore (Mandolin/Guitar Mix From Headley Grange) 」
は名前の通りのミックスで、あのヘッドリー・グランジでのミックスだぜ!です。Mandolin/Guitar Mixはインストになっているので新鮮。

・・・・・・等々(・・・・・・)有名曲の数々のテイク違いなので新鮮に楽しめたかと思いきや、
ほとんどがなんとなく音が違うような、というくらいの違いだったのが拍子抜けかも。
先述のMandolin/Guitar Mix2曲以外には
『III』の流れを汲む「天国への階段」が良かった。
陽だまりの川辺で演奏されているかのような、穏やかさがあり。

Led Zeppelin - Stairway To Heaven (Master Take Alternate Mix - Led Zeppelin IV 2014 Remaster)


サンセット・サウンドでのミックス音源とのことです。

ヴォーカルの抑揚が抑えられており、ドラムも少し柔らかい感じ。
ダイナミックさよりも情緒に寄ったアレンジという印象ですね。



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コメント一覧

#404
別テイクには揺るがぬ大名盤に至るまでの試行錯誤が詰まっているのでしょうね。これを気分だけでもツェッペリン関係者面して聴くのも一つの楽しみですね。
#405 Re: タイトルなし
わんわんわん様 こんにちは
コメントありがとうございます。

> 別テイクには揺るがぬ大名盤に至るまでの試行錯誤が詰まっているのでしょうね。これを気分だけでもツェッペリン関係者面して聴くのも一つの楽しみですね。

うーん、そうだったらいいのですが(実際これまでの三枚にはそういうテイクがありました)、
かなり完成されているトラックでラフさはあまりないんですよね。
どこが違うのか、敢えて意識して聴くスタンスを取らざるを得ない感じです。
まぁ、それはそれで楽しいのですけれども。
#406 No title
GAOHEWGIIさん、こんにちは。

ジミー・ペイジによる最新リマスター盤のLED ZEPPELIN、
何だか荒々しさが無くなって万人受けするサウンドになった感じが個人的にはします。
ジミー・ペイジももう70歳だからしょうがないかな。

#407 No title
最近ZEPを聴いてませんでしたが、話題になるとやはり気になるものですね。
キーボードサウンドには今まであまり耳がいってなかったので、非常に気になるところです。

そしてこのAltミックスも面白い。
後半なんか特に各楽器の音量バランスが変わって、ライヴっぽさ出てますね。(特にリズムギターがでかい!)

こうやって過去の名作を多角的に楽しむチャンスを得られる、というのはとても嬉しいことだと思います。
#408 No title
こんばんは。

今回のリマスターシリーズ、まだ一枚も買っていません(^_^;)。
多少は悩んでいるんですけど・・・。

ジミーも今回は一生懸命セールスしていますね。
意外な番組でジミーを見たりしてビックリです。
#409 Re: No title
バニーマン様
こんばんは
コメントありがとうございます。

> こんばんは。
>
> 今回のリマスターシリーズ、まだ一枚も買っていません(^_^;)。
> 多少は悩んでいるんですけど・・・。

リマスター買い直しは0か100かの世界ですからね。
僕もまだピンクフロイドのリマスター、買ってないんですよ。


>
> ジミーも今回は一生懸命セールスしていますね。
> 意外な番組でジミーを見たりしてビックリです。

以前何かの営業活動で
沢尻エリカについてコメントしていたことを思い出しました・・・

世界を回っていると考えると凄いですね。



#410 Re: No title
vuoy様 こんばんは

コメントありがとうございます。

なるほど。
確かにこのヴァージョンは生々しさが強調されているかも、と思いました。
ヴァージョン違いももっと聴き込めば楽しさが広がりそう、
なのですが時間があんまり無いのがつらいところ。
老後の楽しみにとっておくか、とか言ってみたり。

> 最近ZEPを聴いてませんでしたが、話題になるとやはり気になるものですね。
> キーボードサウンドには今まであまり耳がいってなかったので、非常に気になるところです。
>
> そしてこのAltミックスも面白い。
> 後半なんか特に各楽器の音量バランスが変わって、ライヴっぽさ出てますね。(特にリズムギターがでかい!)
>
> こうやって過去の名作を多角的に楽しむチャンスを得られる、というのはとても嬉しいことだと思います。

#411 Re: No title
H様 こんばんは
コメントありがとうございます。

傾向としてはご指摘の通りだと思います。

ズバリ、普遍的なサウンドに近づけて
より多くの人に聴かれたい!というのがテーマとして
あったようです。

そうするとジョン・ボーナムをおとなしくさせざるを得ないところは
ハードロックファンとしては寂しいですよね。


> GAOHEWGIIさん、こんにちは。
>
> ジミー・ペイジによる最新リマスター盤のLED ZEPPELIN、
> 何だか荒々しさが無くなって万人受けするサウンドになった感じが個人的にはします。
> ジミー・ペイジももう70歳だからしょうがないかな。
#412 No title
GAOHEWGII様、こんにちは。

私、ファンを自称しておきながら、相変わらずまだデラックス盤の
購入には至っておりません(内緒で少し聴いてはいるんですけど…)。
デラックス盤の発売が発表された時には、このⅣあたりにジミーが
全部持ち帰ったとされる来日公演の録音マスターテープぐらい出して
くるのかなと思ったのですが、そういうのは出てきませんね。正直、
テイク違いやミックス違いは苦手なのです(キリが無いので)。
ライヴ音源は一杯あるはずなのになァ。ストーンズのようにライヴ
アーカイヴ発売でもしてくれたら狂喜乱舞するんですけどね。
#417 No title
ハリー様 こんばんは
コメントありがとうございます。

リマスター盤を買い直すっていうのは結構な労力ですよね。
ジミーペイジが生きている限り、あと何回かリマスターがあるかもしれませんし・・・

ライヴ音源でいいのがあるのですね。知りませんでした。
ぶっちゃけますと
自分も未発表曲がボートラでは一番楽しみです。
テイク違いを追っていくとキリがないっていうのは
確かにそうなのですが、「かなり違いがある」場合に限っては楽しめます。今回のボーナス・ディスクに関してはもう一声かなぁ。

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