Holy Ghost Tent Revival/Right State of Mind

Holy Ghost Tent Revival/Right State of Mind
2014年9月 アメリカ
『新時代の米英折衷グループ』

 ノースカロライナ州出身、人懐っこいロックンロールを演奏している6人編成グループ、
ホーリー・ゴースト・テント・リバイバル。
本作は彼らのサード・アルバムとなります。
ニューオリンズのブラス・バンド・ジャズや70年代のクラシック・ロックからの影響を受けた、
素朴な音楽性はおじさんロック・ファンの琴線に触れることでしょう。

 メンバー構成は以下。
Stephen Murray: rhythm guitar, lead vocals tracks 1-6, 8, 9
Matt Martin: lead guitar, bass, lead vocals track 10
Kevin Williams: bass, piano, lead vocals track 7
Ross Montsinger : drums
Charlie Humphrey: trumpet, flugelhorn
Hank Widmer: trombone, clarinet, vocals
HolyGhostTent.jpg

ギター2本に管楽器2管を含んでいます。

改めてその音楽を紹介しますと、カントリー由来の土臭さを持ったロックンロールで、
王道のアメリカン・ロックと言えるもの。
ただし彼らが放つメロディーは英国由来のものがほとんどで、
新時代の米英折衷グループということが出来ます。
それは分厚い編成ならではのドラマティックな展開を得意とした、
デヴィッド・ボウイやビートルズを彷彿とさせる、牧歌的でメロウなメロディーなのです。
スタイルは素朴ですがエフェクトを要所要所で用いており、
アレンジには凝ったところも見受けられ英サイケを彷彿とさせる場面もあり。

朗々とした歌い振りのメイン・ヴォーカルはとても表情豊かで愛嬌たっぷり。
バンドの看板として存在感は十分です。
上記クレジットから分かる通り、いくつかの曲ではヴォーカルが交代しており、
これにはソングライターを複数抱える大所帯グループならではの楽しさがあります。
快調にスライドするリード・ギター、素朴なアコギ、牧歌的な雰囲気を担うトロンボーン、
哀愁と爽やかさを運ぶピアノ、おっとりとしたリズム隊、などによる、穏やかなアンサンブル。
ロックンロールというにはのほほんとし過ぎている部分がほとんどですが、
安穏とした雰囲気は素晴らしいです。

「Right State of Mind」

アルバム中でも最もキャッチーなタイトル・ナンバー。
ビートルズ、というかブリティッシュ・ビートの影響を感じさせる曲です。
こちらはライヴ映像とのことですが、あまりの安定感にしばらく気が付きませんでした。
本編より少しルーズなヴァージョンになっています。
終盤のテンポアップするところが好きです。

itunesなどでダウンロード出来ます。
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コメント一覧

#386 No title
こちらへのご訪問ありがとうございました!柏崎に住んでおられた・・! 山好き!?そして洋楽好きとは、これはもうお友達になるしかありません。ビックリいたしました。お気入り登録させて頂きましたので今後ともよろしくお願いいたします。新潟の登山記事を公開中ですので是非とも一般記事にもお越しください!
(PS)ところでいつ頃に柏崎にお住まいだったのですか?その時に通っていた学校はどちらだったのでしょうか?
#387 Re: No title
ローリングウエスト様 こんにちは

山は好きなのですが最近は登っていないので
記事を拝見して自分のやる気を出そうかな、とおもいます。
体力も付けないと、ですけれども。

> こちらへのご訪問ありがとうございました!柏崎に住んでおられた・・! 山好き!?そして洋楽好きとは、これはもうお友達になるしかありません。ビックリいたしました。お気入り登録させて頂きましたので今後ともよろしくお願いいたします。新潟の登山記事を公開中ですので是非とも一般記事にもお越しください!
> (PS)ところでいつ頃に柏崎にお住まいだったのですか?その時に通っていた学校はどちらだったのでしょうか?

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