柴田聡子/いじわる全集

柴田聡子/いじわる全集
2014年5月 日本
『孫の絵日記を読ませてもらう
おじいさん、おばあさんのような心境』


 弾き語りばっかりでもあれだな、とレビューを後回しにしていたら
倉内太、(グレンスミスを挟んで)穂高亜希子2枚に続くという
弾き語り月間のトリを飾ることになりました。
偏ってごめんなさい。

 本作は弾き語りSSWによるセカンド作。
初回はホログラム加工(ビックリマン)による紙ジャケになっています。

 肩の力が抜けた日常を歌うスタイルは変わっておらず。
ぼやぼやしたおぼつかない歌とギターの素人くさい魅力も相変わらずです。
フォークソングの体裁を取っていますが情念も毒もほとんど無いさっぱり感が特徴。
遠藤賢司の「カレーライス」から意味深成分を取ったような・・・・・・そんな感じかなと思います。
要するに孫の絵日記を読ませてもらう
おじいさん、おばあさんのような心境で楽しめるそんな音楽。(今凄い飛躍したよ!)

 内容量が変化しており
10曲を1曲平均2分未満、20分程度で駆け抜けた前作に比べると
16曲60分で、よりまったりとしています。
ベンツじゃない車を描写した「ベンツの歌」や、
近眼の針仕事ソング「ストレートな糸」などのぼんやりしたメッセージと、
鼻歌っぽいふわふわしたメロディーは健在。
じっくり歌われる分、前作よりも普遍的なフォーク・ソングに寄っているかもしれません。
これは凝ったアレンジも散見された前作と弾き語り一発録音の本作、
という性格の違いが出ているためでしょう。

「いきすぎた友達」


お菓子食べちゃうんだ。
もっと読まれたい。ランキングのクリックにご協力を。→
関連するタグ 日本SSWフォーク

トラックバック一覧

コメント一覧

#378
遠藤賢司のカレーライスいいですよね。名曲であります。
等身大の表現が音楽は身近なものということを…あっ、お菓子たべるんや。
#381 Re: タイトルなし
わんわんわん様 こんばんは

コメントありがとうございます。

> 遠藤賢司のカレーライスいいですよね。名曲であります。
> 等身大の表現が音楽は身近なものということを…あっ、お菓子たべるんや。

そうですね、日常にお邪魔したような錯覚にすら陥っちゃう感じで。
柴田聡子もそんな感じのところがあると思います。(お菓子の件はもう気の利いたコメントが返せない!


コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する