柴山一幸/君とオンガク

柴山一幸/君とオンガク
2014年6月 日本
「朗らかで若々しい歌声とメロディー。
中堅SSW渾身の作」


 「おーっ、柴山一幸のアルバムが出るのかぁ・・・・・・誰だったっけ!?」
ごめんなさい。
この度、4thアルバムがリリースされたとの情報に喜んだのもつかの間、
老化なのか、すっかりどんな方なのか忘却してしまいました。
GAOHEWGIIのCD棚には2枚の柴山作品が収まっているのに何たる醜態。
ということで、まずはプロフィールから触れていきましょう。

 2001年に鈴木博文プロデュースにより、メトロトロン・レーベルからデビュー。
田辺マモルのアルバム・プロデュース、
名コンピ『文藝ミュージシャンの勃興~詩人たちの歌 vol.1』への参加をしつつ、
これまでに3枚のアルバムを発表。
田辺マモルや徳永憲など文藝ミュージシャンと親しく、
最近ではスカートの澤部渡とも交流を持っているようです。
喫茶ロックの頃より活躍する中堅シンガーソングライターの一人です。
自分は2008年のセカンドまでは持っていたのですが、
昨年リリースされていた5年振りのサードに気づけませんでした。
今回は1年振りの4枚目ということで、いよいよ本格的に再始動してきた感があります。

 ノスタルジックな雰囲気のジャケ、
「ペットサウンド」「機関車」(小坂忠のカバー)といったアメリカンなタイトルから、
期待が膨らみます。
内容は70年代の英米ロックや山下達郎など国産シティ・ミュージックの影響を感じさせる、
ポップ・ミュージック。
グルーヴもビートも満載で、例えるなら、名曲「銀河鉄道999」(ゴダイゴ)のような、
ロマンチズムと高揚感が一体となったハツラツとしたサウンドが印象的です。
朗らかで若々しい歌声とメロディーが眩しい。 

 プロデュースも担当しているキーボードの炭竃智弘、
同世代のギタリスト兼SSWである青木孝明、忌野清志郎や山崎まさよしなど、
一流のミュージシャンとのセッションも経験しているドラマー宮川剛、
ベースに若山隆行という前作に引き続いての盟友に囲まれての録音で、
アンサンブルの息もぴったり。

「ポイントカード」


色々とメッセージを詰め込んでいるのかと思いきや、シンプルなラブ・ソングになっています。
公園で戯れている姿が愛らしいですが、
実際、おっさんが一人でブランコ遊びなんてしていたら
即ポリスマンが質問をしにやってくるんだろうなぁ。
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