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宮里ひろし/長い旅がいやになる

宮里ひろし/長い旅がいやになる
1975年 日本
『URCらしい関西フォークの快作』

 月一で登場、「URC最後の蔵出し」シリーズ。今回は宮里ひろしのファースト・アルバム。
私はまったく聴いたことが無かったのですが、
今回の再発シリーズでは人気があるタイトルのようなので楽しみです。

 なぎらけんいちの73年作『葛飾にバッタを見た』にて、
宮里ひろしの「負け犬」が取り上げられたことを切っ掛けに、知名度を獲得。
以後、関西フォーク・シーンで活動。ちいちゃいおっちゃん、と呼ばれ親しまれていたそうです。
(確かに歌詞カードにあるポートレートでも小柄さが良く分かります。)
春一番への参加を経て、75年に本作を発表、という流れのようです。
後期URCを代表するフォーク・シンガーの一人とのこと。現在も自身でバーを経営しつつ、
音楽活動を地道に続けているようです。

 さて、本作についてクレジットから触れていきます。
アレンジは武蔵野タンポポ団の村瀬雅美が担当。
録音にはアーリー・タイム・ストリングス・バンドのメンバー、
今井忍やミディからCD再発された75年の自主盤で知られる林ヒロシを始め、
大阪のミュージシャンを中心に多数のゲストが参加しています。
とは言うものの、勉強不足につき先に挙げた二人以外はまったく知らない方々ばかり。
申し訳ありません。

 音楽性はアメリカン・フォークを基盤にした曲に、
詞をつけるというURC伝統のスタイルを踏襲したもの。
大らかな雰囲気はなぎらけんいちや高田渡の諸作に通じる魅力があります。
演奏面ではフィドル、ピアノが効果的に使われており、
ルーズでアメリカンな雰囲気が再現されているのが特徴。
朗らかなバラッドから、酒場でくだを巻いているかのような、やさぐれたブルースまで、
表情豊かなユーモア溢れる歌い口で楽しませてくれます。
URCフォークが好きなら、聴いて損のない快作でした。

「へろへろ」


今回はアルバム収録曲のyoutube動画を見つけることが出来ませんでしたので、
2011年春一番のライヴ映像より現在の代表曲「へろへろ」をどうぞ。
ポンキッキで流して欲しい感じの、のほほんな感じがいいです。
(まぁポンキッキで流すには哀愁成分が多すぎるかな)
立派なひげはまったく無くなってしまいましたが、お元気そうで何よりです。
「へろへろ!」のサビで聞こえるキッズの声が素敵。

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