xxx of WONDER/WONDER of WONDER

xxx of WONDER/WONDER of WONDER
2014年 日本
『南波志帆参加の新プロジェクト』


 去年、更新し忘れていた蔵出し記事その1をどうぞ。

 またまた南波志帆を軸に据えたプロジェクトが始動。
xxx of WONDERは、
南波志帆×Dr.Usui×フレネシ×岸田メル×Julie Wataiというメンバー構成のプロジェクト。
そろそろ貫禄も出てきた女性シンガー南波志帆、
(M)otocompo(名義変わったのですね)のリーダーにして近年は作曲家として活躍しているDr.Usui、
ささやきシンガーソングライター・フレネシ
イラストレーター岸田メル、写真家Julie Watai。

 ジャケットからして乙女且つメルヘンチックでハードルが高い本作。
(まぁ通販とかなら関係ないですね。)
5曲入りEPなのでサクッとレビューをしていこうと思います。

 「明晰夢マドンナ」「ドウカシテル!」は今時アイドル路線で、
転調いっぱいテクノポップという感じです。
自分はMotocompoが結構好きだったので、そのイメージが残っていたのですが
メロディーの甘さはかなり増量している印象。
キラキラしたシンセサイザーの波は魅力的ですが、
ハイパーなテンションについて行けない部分もあり。
曲自体はレベルが高いと思います。

 「ジェリー・ジェリー」は
80年代歌謡曲を彷彿とさせる緩い爽やかさがおいしい曲。
ビートも強めに打たれていますが、ヴォーカルの邪魔をしていないのが素晴らしい。
でキッチリ、カラーを打ち出しており、アイドル路線との整合性もあります。

 「ハミングがきこえる」は、
ちびまる子ちゃんのオープニング曲(カヒミ・カリィ)のカバー。
オリジナルとは異なる室内楽チックな仕上がりが印象的。
8bitな打ち込みを多用したことで、愛嬌がプラスされているのもポイント。
ナイス・カバーです。

 「Loop of Wonder」はコーダっぽい感じに置かれた曲で、
ストリングスとハミングで彩ったテクノ・ナンバー。

 特段の驚きは無いものの、心地よく聴けるテクノ・ポップ作。
活かすのは難しかったかもしれませんが、
フレネシのヴォーカリストとしての個性を飛び道具として使ってくれればさらに良かったです。

「明晰夢マドンナ 」


目がしばしばする・・・・・・

とか言ってしまうのはおじいちゃんだからなのでしょう。

クリップは裏方メンバーの貢献が光る仕上がりなのですが、
如何せん南波志帆以外、フロントを張る人がいないので、
どうしてもワンマン体制に見えてしまうところが玉に瑕。

それはともかく、キラキラポップスとして優秀なナンバーだと思います。
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