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Wouter Hamel/Pompadour

Wouter Hamel/Pompadour
2014年3月 NETHERLAND
『日曜日はこれで決まり!
朗らかで爽やか。素敵な鍵盤ポップ』


 毎週、知る人ぞ知るミュージシャンばかり紹介していたような気がしますが、
今週は割と有名かもしれません。
何といっても日本語での情報が豊富で資料収集に苦労しませんでした。
わたしにも初物を紹介する喜びがもちろんあるのですが、
たまには人気ミュージシャンも取り上げてみたい訳です。

 今週ご紹介するのはジャズ・シンガーソングライターであるウーター・ヘメルの通算4枚目。
既に来日公演の経験もあり、日本での支持も高いようです。
何と驚くべくことにビクターから日本盤がリリースされています。
穿った見方かもしれませんが、とっても男前。

wal.jpg
(これがプロ・ナルシストだ!)

 ウーター・ヘメルはオランダ・ハーグ出身1977年生まれ。
スマッシング・パンプキンズ等ロック・バンドに夢中になる10代を過ごしたのち、
アニタ・オデイの音楽に出会いジャズ・ヴォーカルを志します。
2005年、ドイツ・ジャズ・ヴォーカリスト・コンペティションに出場し、優勝。
その後も各種オーディションに出場する傍ら、テレビ出演もこなし、知名度を高めます。
2007年、デビュー・アルバム『ヘメル』をリリース、
現在まで本作を含め4枚のアルバムを発表しています。
(世界デビューは3枚目から)本国では既に高い評価を得ており
「新世代のフランク・シナトラ」「ミスター・ジェントル・ヴォイス」
「シルクの声を持つジャズ界のプリンス」という異名を獲得しています。
自分は本作で入門となりますが、なかなか凄い異名ですね。

 さて、4枚目となる本作。
プロデュースは自身で務めており、ファースト、セカンドで組んでいたペニー・シングスという
彼のバック・バンドが復帰しているのがポイントでしょう。
ペニー・シングスはピアノ、ヴァイヴス(鉄琴)を含めた5人編成。
更に曲によってはサックスなどが追加。
特にアタック強めに跳ねるピアノがアンサンブルをリードしており、
全体的に明るくポップなサウンドに仕上がっています。

 曲はプリンスからシナトラまでの異名を持つ彼だけに
バラエティーに富んだものが勢ぞろい。
8ビット感もあるエレクトロ・ポップから、メロウなソウル・バラード、
更にブライアン・アダムス風疾走ポップ・ナンバーまであり。
ロックに夢中になった10代が効いているのか、
ジャズの範疇を超えたポップ・センスを発揮しています。
というよりも、もはやジャズとはいえないのではないか・・・・・・。
そう、これはただの素晴らしいポップ・ミュージックでした。

 そして遅ればせながら彼のシルキー・ヴォイスの素晴らしさにも言及すべきでしょう。
スマートにしてスウィート。すごくモテるに違いない(上の写真をもう一度ルック・プリーズ)、
と嫉妬するには十分の声です。

『Live A Little』

 
 とっても朗らかな鍵盤ポップ・ナンバー。
もちろん爽やか度満点のヴォーカルが一番ですが、
楽器群ではやはりピアノが際立っています。いい跳ねっぷり。
そして、エルトン・ジョンにも対抗できるメロディーの美味しさたるや!
また、本作のポイントであるエレクトロ要素もきちんと入っています。

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