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LED ZEPPELIN/Led Zeppelin Ⅲ

LED ZEPPELIN/Led Zeppelin Ⅲ
1970年 イギリス
『未発表のブルース・カバーが聴ける』
 
 トラッド指向が表面化した結果、ファースト、セカンドで前のめりになっていた
ファンから不評を買った、と言われているアルバムです。

 A面はセカンドの音楽性を発展させたもの。
大仰なストリングスや、インパクトのあるギター・リフといった
ツェッペリンの独自性を主張する要素はここでほぼ固まっている印象です。
「移民の歌」や「Celebration Day」があるからなのか、やたらと陽気な雰囲気なのも特徴。
村のお祭り的なムードがあり、それはトラッド・サイドのB面にも引き継がれています。

 B面は確かにイメージからかけ離れたおとなしい曲が多い印象。
サイケデリックで浮遊感あるギターや、トラッド要素は
今後の方向性でもずっと残っていくものです。
サイケ+トラッドというのが肝。
一方で批判に晒された影響からか、
トラッド然としたナンバーは以後の作品で影を潜めてしまいます。
その意味でも貴重なアルバムでしょう。
尚、ラスト・ナンバーで曲名になっている
トラッド系シンガー・ソングライター、ロイ・ハーパーの作品も聴いておくと楽しいです。

 さてDISC2ですが、セカンドに引き続き完成前テイクを収録。
9曲が収録されており、
「Tangerine」「Bron-Y-Aur Stomp」と「Hats Off To (Roy) Harper」の3曲が外れています。
「Tangerine」の別ヴァージョンは聴いてみたかったなぁ・・・・・・。
ちなみに「Bathroom Sound」は「Out On The Tiles」なので未発表曲ではありません。
エコーをとっぱらっているトラックが多いので、総じてアグレッシヴな印象。
「Celebration Day」「Since I've Been Loving You」辺りがピークでしょう。

未発表曲は2つ。
まず「Jennings Farm Blues」はブルース・ジャム。
ギターは「移民の歌」のリフを下敷きにしていると思います。
スタジオでの未発表セッションという感じですが、
こうやって曲を作っていくんだ、という過程が見えるようです。

もう1曲はこちら。
「Key To The Highway / Trouble In Mind (Rough Mix)」


ブルースの古典をカバーしたもの。
(参考としてオリジナルの動画をどうぞ。→Key To The Highway Trouble In Mind
プラントとペイジしか参加していないアコギとハーモニカと歌だけのトラック。
リハーサル・テイクという感じでリラックスした演奏です。

貴重なテイクであり、おまけとしては十分です。
とは言え、どうせならリズム隊入れたヴァージョンで聴きたかった。
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